Compute Systems Manager Software ユーザーズガイド

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4.3.9 予備ブレードから現用ブレードへ切り戻す

N+Mコールドスタンバイのライセンスがある場合,現用ブレードの障害が解決したあとに,予備ブレードから現用ブレードへの切り戻しを実行できます。

  1. リソース]タブで[N+Mコールドスタンバイグループ]を選択します。
  2. N+Mコールドスタンバイグループの一覧で,切り戻しを実行する現用ブレードを含むグループの[グループ名]のリンクをクリックします。
  3. 切り替えペア]タブを選択します。
  4. 切り戻しを実行する切り替えペアを選択し,[現用ブレードへ切り戻し]をクリックします。
  5. 必要に応じて,[詳細設定]を展開し,現用ブレードの電源状態などを設定します。
  6. プラン確認]をクリックして,サマリーに表示されたタスクの内容を確認します。
  7. 必要に応じて[スケジュール設定]を開き,タスクのスケジュールを指定します。 タスクは,すぐに実行することも,あとで実行することもできます。 デフォルトでは[今すぐ実行]が設定されています。
  8. 実行]をクリックします。
    切り戻しプロセスが開始されます。

切り替えペア]タブで,切り戻しの結果を確認します。

関連項目

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