Compute Systems Manager Software ユーザーズガイド
USB自動アタッチ設定を変更する手順について説明します。
USB自動アタッチを設定すると,LPARが起動した場合に,割り当てられたUSBを自動的にアタッチできます。
次のどちらかを指定して設定します。
- すべてのLPARが対象
起動したLPARに,割り当てられたすべてのUSBがアタッチされます。- 特定のLPARが対象
自動アタッチしたいUSBに,目的のLPARを選択して設定します。
USBがLPARに自動でアタッチされないようにするには,USBをアタッチするLPARを何も指定しないように設定します。
- ブレードサーバが論理分割の対象である
- HVMの起動
- 目的のLPARへのUSB割り当て
特定のLPARを指定して,自動でUSBをアタッチするよう設定する場合に実施します。USB自動アタッチ設定を変更する手順を次に示します。
- [リソース]-[シャーシ & サーバ]-[サーバ]を選択します。
- ツリーを展開して,[ブレード]を選択します。
- サーバの一覧から,設定を変更したいLPARが属する[サーバ名]のリンクをクリックします。
管理対象サーバの構成情報が表示されます。- [HVM]-[USB]を選択し,[USB設定編集]ボタンをクリックします。
- 画面の内容に沿って,設定します。
- [プラン確認]ボタンをクリックして,サマリーに表示されたタスクの内容を確認します。
- [実行]ボタンをクリックします。
タスクの進捗状況および実行結果は,[タスク & アラート]タブで確認できます。
USB自動アタッチ設定の状態は,ブレードサーバ情報を表示した画面の[HVM]-[USB]で確認できます。
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