Compute Systems Manager Software ユーザーズガイド
リソースの探索では,IPアドレスの範囲を設定して管理対象を探索します。
デフォルトでは,探索されたリソースはすべて自動的にCompute Systems Managerの管理対象リソースになります。
- [管理]タブで[管理リソース]を選択します。
- [探索設定]タブで[IP範囲指定]ボタンをクリックします。
探索するリソースのIPアドレス範囲が設定済みの場合は,手順5に進んでください。- ウィザードの指示に従ってIPアドレス範囲を指定し,各リソースに対応する認証情報を選択します。
重要
- ブレードサーバを探索するには,ブレードサーバが搭載されたシャーシのIPアドレスと認証情報を指定します。 これによって,探索されたシャーシに搭載されたすべてのブレードサーバが探索されます。
- 入力した情報を確認し,[実行]ボタンをクリックします。
[探索設定]タブの一覧に設定したIPアドレス範囲が追加されます。- 探索設定の一覧から,探索したい設定を選択し,[リソース探索]をクリックします。
- [リソース探索]ウィンドウで設定を確認します。
- [プラン確認]をクリックして,サマリーに表示されたタスクの内容を確認します。
- ここでは,タスク名の更新や説明の入力もできます。
- [スケジュール設定]を展開し,タスクのスケジュールを指定します。
タスクはすぐに実行したり,あとで実行するようスケジュールを設定したりできます。 デフォルトでは[今すぐ実行]が設定されています。- プランを実行する準備ができたら,[実行]ボタンをクリックします。
- 探索タスクの進捗状況や実行結果は,[タスク & アラート]タブで確認できます。
タスク詳細を閲覧することで,各リソースの探索結果を確認できます。
重要
- プロセス中にCompute Systems Managerをログアウトしても,探索は続行されます。
探索が完了すると,探索されたリソースの一覧が[探索済みリソース]タブに表示されます。探索された各リソースの詳細情報については,[探索済みリソース]の下の各種リソースのタブをクリックするか,[リソース]タブの詳細情報を確認します。
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