21.3.2　C言語のクライアントライブラリが提供する関数

1

ead_init_client()

クライアント定義に従って，EADSクライアントの初期設定をします。

eads.h

2

ead_init_client_n()

EADSクライアント名およびクライアント定義に従って，EADSクライアントの初期設定をします。

3

ead_start_cache()

キャッシュへのアクセスを開始します。指定したキャッシュにアクセスするためのハンドル（ポインタ）を取得します。

4

ead_stop_cache()

指定したキャッシュへのアクセスを終了します。

5

ead_get_cache_name()

指定したキャッシュのハンドルに関連づけられたキャッシュ名を取得します。

6

ead_terminate_client()

EADSクライアントを終了します。

7

ead_put()

valueをkeyに関連づけて格納します。

8

ead_put_array_value()

複数のvalueを連結して，keyに関連づけて格納します。

9

ead_put_all()

複数のkeyとvalueをキャッシュに一括格納します。

10

ead_create()

新規にkeyを格納する場合だけ，valueをkeyに関連づけて格納します。

11

ead_update()

指定したkeyがすでに格納されている場合だけ，valueをkeyに関連づけて格納します（valueを更新します）。

12

ead_replace()

指定したkeyに関連づけられているvalueを，条件として指定したvalue情報と比較します。valueが一致している場合だけ，valueをkeyに関連づけて格納します（valueを置換します）。

13

ead_get()

指定したkeyに関連づけられたvalueを取得します。

14

ead_get_all()

指定したkeyの一覧に関連づけられたvalueを一括取得します。

15

ead_get_group()

指定したグループおよびその下位階層のグループに属するkeyに関連づけられたvalueを一括取得します。

16

ead_remove()

指定したkey，およびkeyに関連づけられたvalueを削除します。

17

ead_remove_all()

指定したkeyの一覧に関連づけられたvalueを一括削除します。

18

ead_remove_group()

指定したグループに属するkeyおよびvalueを，下位階層のグループに属するkeyおよびvalueも含めて一括削除します。

19

ead_remove_node()

指定したEADSサーバをコピー元EADSサーバとするkeyおよびvalueを一括削除します。

20

ead_get_group_names()

指定したEADSサーバに格納されている最上位階層のグループ名の一覧を取得します。

グループ名の一覧は，ASCIIコードの昇順になります。

21

ead_get_group_keys()

指定したグループに属するkeyの一覧を，下位階層のグループに属するkeyも含めて取得します。

keyの一覧は，ASCIIコードの昇順になります。

22

ead_get_node_keys()

指定したEADSサーバに格納されているkeyの一覧を取得します。

keyの一覧は，ASCIIコードの昇順になります。

23

ead_get_group_count()

指定したEADSサーバに格納されている最上位階層のグループの数を取得します。

24

ead_get_group_key_count()

指定したグループに属するkeyの数を取得します。指定したグループの下位階層のグループに属するkeyも，取得されるkeyの数に含まれます。

25

ead_get_node_key_count()

指定したEADSサーバに格納されているkeyの数を取得します。

26

ead_get_group_first_key()

指定したグループに属するkeyのうち，ASCIIコードの昇順で先頭となるkeyを取得します。指定したグループの下位階層のグループに属するkeyも取得対象となります。

27

ead_get_node_first_key()

指定したEADSサーバに格納されているkeyのうち，ASCIIコードの昇順で先頭となるkeyを取得します。

28

ead_get_group_next_key()

指定したグループに属するkeyのうち，ASCIIコードの昇順で，指定したkeyの次に位置するkeyを取得します。指定したグループの下位階層のグループに属するkeyも取得対象となります。

29

ead_get_node_next_key()

指定したEADSサーバに格納されているkeyのうち，ASCIIコードの昇順で，指定したkeyの次に位置するkeyを取得します。

30

ead_execute_function()

指定したkeyまたはグループから実行するEADSサーバを決定して，ユーザファンクションを実行します。

31

ead_execute_function_rt()

指定したkeyまたはグループから実行するEADSサーバを決定して，ユーザファンクションを実行します。また，受信タイムアウト時間を指定します。

32

ead_execute_node_function()

EADSサーバを指定して，ユーザファンクションを実行します。

33

ead_execute_node_function_rt()

EADSサーバおよび受信タイムアウト時間を指定して，ユーザファンクションを実行します。

34

ead_get_nodelist()

EADSクライアントが保持している接続先EADSサーバの情報を取得します。

35

【非推奨】ead_get_node()

【非推奨】指定したkeyまたはグループの，本来のコピー元EADSサーバの情報を取得します。

36

ead_get_slave_nodelist()

指定したEADSサーバに格納されているデータの，本来のコピー先EADSサーバの情報を取得します。

37

ead_get_current_master_node()

指定したkey（またはグループ）を現時点で格納する，コピー元EADSサーバの情報を取得します。

38

ead_get_original_master_node()

指定したkey（またはグループ）を格納する，本来のコピー元EADSサーバの情報を取得します。

39

ead_add_cluster_eventlistener()

クラスタイベントリスナを追加します。

40

ead_add_node_eventlistener()

ノードイベントリスナを追加します。

41

ead_remove_cluster_eventlistener()

クラスタイベントリスナを削除します。

42

ead_remove_node_eventlistener()

ノードイベントリスナを削除します。