21.5 最小値・最大値一覧
EADSの最小値・最大値の一覧を次の表に示します。
項番 |
項目 |
最小値 |
最大値 |
---|---|---|---|
1 |
1EADSサーバ当たりの,EADSクライアントからの接続数(ノンブロッキングI/O通信制御を使用しない場合) |
1 |
1,024 |
2 |
1EADSサーバ当たりの,EADSクライアントからの接続数(ノンブロッキングI/O通信制御を使用する場合) |
1,024 |
32,768 |
3 |
1クラスタを構成するEADSサーバ数 |
1※1 |
96 |
4 |
1クラスタに作成できるキャッシュ数 |
0 |
16 |
5 |
1EADSサーバに格納できるデータ数※2 |
0 |
2,147,483,647 |
6 |
データの多重度 |
1 |
5 |
7 |
keyの長さ (単位:文字数) |
1 |
1,024 |
8 |
valueのサイズ※3 (単位:バイト) |
1 |
262,144 |
9 |
グループ名の長さ (単位:文字数) |
1 |
1,022 |
10 |
キャッシュ名の長さ (単位:文字数) |
1 |
32 |
11 |
グループ数 |
1 |
制限なし |
12 |
グループの階層数 |
1 |
511 |
13 |
キャッシュデータファイル1面のサイズ (単位:メガバイト) |
16 |
128 |
14 |
1レンジ当たりのキャッシュデータファイルのファイル数 |
8 |
32,768 |
15 |
1キャッシュデータファイル1面に格納できるデータ数(ディスクキャッシュの格納先として不揮発性メモリを使用しない場合) |
− |
131,070 |
16 |
1キャッシュデータファイル1面に格納できるデータ数(ディスクキャッシュの格納先として不揮発性メモリを使用する場合) |
− |
524,286 |
- (凡例)
-
−:該当しません。
- 注※1
-
1クラスタを構成するEADSサーバ数は,「データの多重度×2−1」以上であることが前提です。
- 注※2
-
多重化によってコピーされるデータ数も含みます。
- 注※3
-
valueのサイズについては,「15.2.2(3) valueとして指定できるデータ」を参照してください。