16.2.6 EADSクライアントの使用終了に関する留意事項
EADSクライアントの使用終了に関する留意事項を次に示します。
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CacheManagerクラスのdestroy()は,CacheManagerクラスのcreate()と対になるように実行してください。CacheManagerクラスのcreate()で取得したインスタンスにつき1度だけ実行してください。
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Java EEサーバ(uCosminexus Application Server)上で実行する場合,CacheManagerクラスのdestroy()を実行しないとメモリリークとなるので必ず実行してください。
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CacheManagerクラスのdestroy()を実行してEADSクライアントがすでに終了している場合は,CacheExceptionが返却されます。