Hitachi

インメモリデータグリッド Hitachi Elastic Application Data Store ユーザーズガイド


11.8 データの格納先を確認したい

eztool getpositionコマンドを実行して,指定したkeyやグループの格納先EADSサーバを表示します。

なお,-lまたは--localオプションを指定すると,EADSサーバの状態に関係なく実行できます。この場合,稼働中のクラスタ構成情報ではなく,コマンドを実行するEADSサーバのクラスタ定義ファイルの情報を読み込みます。

eztool getposition <key>

コマンド実行例

[図データ]

データを多重化している場合,No.2以降にデータのコピー先EADSサーバが表示されます。