8.4.2　ファイルの出力先の設定

ログファイルの出力先は変更できます。ファイルの出力先を次の表に示します。

表8‒4　ファイルの出力先の設定（EADSクライアント）
ログファイル名	出力先	ファイル名
メッセージログファイル	＜eads.client.logger.dirパラメタに指定したディレクトリ＞/＜EADSクライアント名^※＞	eads_client_message[n].log
保守ログファイル	＜eads.client.logger.dirパラメタに指定したディレクトリ＞/＜EADSクライアント名^※＞/maintenance	eads_client_maintenance[n].log

（凡例）: [n]：ファイル数の通番です。
注※: クライアントAPIで指定したEADSクライアント名です。EADSクライアント名が空文字列の場合，EADSクライアント名のサブディレクトリを省略して出力します。

注意事項: ファイルの出力先に，ネットワークで接続された別マシンのディレクトリは指定しないでください。ネットワークで接続された別マシンのディレクトリを指定した場合，動作は保証されません。