6.1.1 インストール後にすること
EADsクライアントをインストールしたあと，次のことを行います。
- 〈この項の構成〉
(1) ディレクトリ構成を確認する
インストール後，EADsクライアントのディレクトリ構成を確認します。
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![[図データ]](GRAPHICS/ZU060110.GIF)
図に示したEADsクライアントのディレクトリ構成について説明します。
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ディレクトリ |
説明 |
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＜任意のディレクトリ＞/javaclient/ |
EADsクライアント（Java）のコピー先ディレクトリです。 |
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conf |
クライアント定義ファイルが格納されています。 |
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lib |
ライブラリファイルが格納されています。 |
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/opt/hitachi/xeads/cclient/ |
EADsクライアント（C）のインストールディレクトリです。 |
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conf |
クライアント定義ファイルが格納されています。 |
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include |
ヘッダファイルが格納されています。 |
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lib32 |
32ビット版のライブラリファイルが格納されています。 |
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lib64 |
64ビット版のライブラリファイルが格納されています。 |
(2) ライブラリを設定する
ライブラリを設定します。
(a) Java言語の場合
次に示すライブラリを，クラスパスに設定します。
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/opt/hitachi/xeads/javaclient/lib/eads-client.jar
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/opt/hitachi/xeads/javaclient/lib/eads-common.jar
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/opt/hitachi/xeads/javaclient/lib/hntrlib2-eads-j.jar
なお，J2EEサーバ（uCosminexus Application Server）上で実行する場合は，次に示すライブラリをAP（WARファイル（WEB-INF/libディレクトリ））に取り込む必要があります。J2EEサーバでは，ServletまたはJSPから実行できます。
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/opt/hitachi/xeads/javaclient/lib/eads-client.jar
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/opt/hitachi/xeads/javaclient/lib/eads-common.jar
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/opt/hitachi/xeads/javaclient/lib/hntrlib2-eads-j.jar
(b) C言語の場合
次に示すライブラリを，環境変数LD_LIBRARY_PATHに設定します。
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32ビット版の場合
/opt/hitachi/xeads/cclient/lib32
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64ビット版の場合
/opt/hitachi/xeads/cclient/lib64