Cosminexus アプリケーションサーバ V8 リファレンス コマンド編
JavaVMで使用するポート番号,ポート番号の目的,およびポート番号の設定変更方法について,次の表に示します。
表A-1 JavaVMで使用するポート番号一覧
ポート番号 | 目的 | 変更方法 |
---|---|---|
1049(TCP) | orbdコマンドが使用します。orbdコマンドは,このポートで持続オブジェクトに対する要求を受け取ります。 | orbdコマンドの-portオプションで変更できます。% orbd -port <ポート番号> |
1080(TCP) | SOCKSプロトコルで用いるポート番号です。 | プロパティsocksProxyPort※にポート番号を指定して変更できます。% java -DsocksProxyPort=<ポート番号> |
1098(TCP) | rmidコマンドが使用します。rmidコマンドは,このポートで内部レジストリを起動します。 | rmidコマンドの-portオプションで変更できます。% rmid -port <ポート番号> |
1099(TCP) | rmiregistryコマンドが使用します。rmiregistryコマンドは,このポート番号上にリモートオブジェクトレジストリを作成します。 | rmiregistryコマンドにポート番号を指定することで変更できます。% rmiregistry <ポート番号> |
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