Cosminexus アプリケーションサーバ V8 リファレンス コマンド編

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変更内容

変更内容(3020-3-U14-21)

追加・変更内容 変更個所
同時実行スレッド数の制御単位が明確になるように記述を改善した。
[訂正前]
Cosminexus Web Services - Base
[訂正後]
SOAP通信基盤
表4-11 詳細レベルのトレース情報を取得する場合の指定値(cprfstartコマンド)
 
インデックス1
[訂正前]
Cosminexus Web Services - Base
[訂正後]
JAX-WSエンジン
表4-11 詳細レベルのトレース情報を取得する場合の指定値(cprfstartコマンド)
 
インデックス2
[訂正前]
タイムアウト間隔(単位:秒)の初期値を指定します。コマンドを実行から再度要求を出すまでにCJMSPブローカーからの応答を待つ時間の初期値です。リトライ間隔はタイムアウト間隔の初期値の倍数が設定されます。デフォルト値は10秒です。また,-1を指定した場合も,デフォルト値が適用されます。
[訂正後]
タイムアウト間隔(単位:秒)の初期値を0〜2147483647の整数で指定します。コマンドを実行から再度要求を出すまでにCJMSPブローカーからの応答を待つ時間の初期値です。リトライ間隔はタイムアウト間隔の初期値の倍数が設定されます。デフォルト値は10秒です。また,0を指定した場合は,タイムアウトは発生しません。
表5-6 コマンドユーティリティの共通オプションの一覧
 
-rtm timeoutInterval
[訂正前]
  • 予約語である装置名は指定できません。
    (例)
    AUX,CON,NUL,PRN,COM1- COM9,LPT1-LPT9
  • 指定できる文字数は,OSで規定されたディレクトリ作成時の最大文字数と同じです。
  • 英数字と特殊文字を組み合わせて指定します。ただし,次に示す特殊文字は使用できません。
    \ / : * ? ” < > |
[訂正後]
  • Windows環境の場合は,予約デバイス名は指定できません。
    (例)
    AUX,CON,NUL,PRN,COM1- COM9,LPT1-LPT9
  • 指定できる文字数は,OSで規定されたディレクトリ作成時の最大文字数と同じです。
  • 英数字と特殊文字を組み合わせて指定します。ただし,Windows環境の場合では,次に示す特殊文字は使用できません。
    \ / : * ? ” < > |
    UNIX環境の場合では,使用可能な文字はファイルシステムの仕様に依存します。
5.3 CJMSPブローカー管理のコマンドの詳細
 
cjmsbroker(CJMSPブローカーの起動)
-name <インスタンス名称>
[訂正前]
  • 予約語である装置名は指定できません。指定した場合,エラーメッセージが表示されます。
    (例)
    AUX,CON,NUL,PRN,COM1- COM9,LPT1-LPT9
  • 英数字と特殊文字を組み合わせて指定します。ただし,次に示す特殊文字は使用できません。使用できない特殊文字を使用した場合,エラーメッセージが表示されます。
    \ / : * ? ” < > |
[訂正後]
  • Windows環境の場合は,予約デバイス名は指定できません。指定した場合,エラーメッセージが表示されます。
    (例)
    AUX,CON,NUL,PRN,COM1- COM9,LPT1-LPT9
  • 英数字と特殊文字を組み合わせて指定します。ただし,Windows環境の場合では,次に示す特殊文字は使用できません。
    \ / : * ? ” < > |
    UNIX環境の場合では,使用可能な文字はファイルシステムの仕様に依存します。使用できない特殊文字を使用した場合,エラーメッセージが表示されます。
5.3 CJMSPブローカー管理のコマンドの詳細
 
cjmsbroker(CJMSPブローカーの起動)
-varhome <ロケーション>
[訂正前]
コマンドを実行してから停止されるまでの待機時間を秒単位で指定します。
[訂正後]
コマンドを実行してから停止されるまでの待機時間を秒単位で指定します。
範囲は0〜2147483647の整数で指定します。
5.3 CJMSPブローカー管理のコマンドの詳細
 
cjmsicmd shutdown bkr(CJMSPブローカーの停止)
引数 -time <待機時間>
[追加]

注意事項
仮想化システムで使用するコマンドを実行している間は,[Ctrl]+[C]キーなどで外部から停止しないでください。
9.3 仮想化システムで使用するコマンドの詳細
 
表9-3の直後

変更内容(3020-3-U14-20)uCosminexus Application Server Enterprise 08-50,uCosminexus Application Server Standard 08-50,uCosminexus Client 08-50,uCosminexus Developer Professional 08-50,uCosminexus Developer Standard 08-50,uCosminexus Service Architect 08-50,uCosminexus Service Platform 08-50,uCosminexus Web Redirector 08-50

追加・変更内容 変更個所
Cosminexus JMSプロバイダで使用するコマンドを追加した。 1.1,5章
仮想化システムで使用するコマンドを追加した。 1.1,1.4,9章,付録J.1
次の製品の適用OSにWindows Server 2008 R2を追加した。
  • uCosminexus Application Server Standard
  • uCosminexus Application Server Enterprise
  • uCosminexus Web Redirector
  • uCosminexus Service Platform
  • uCosminexus Client
1.4,2.2,2.3,2.4,2.5,3.3,14.2,17.2
次の製品の適用OSにWindows 7を追加した。
  • uCosminexus Developer Standard
  • uCosminexus Developer Professional
  • uCosminexus Service Architect
  • uCosminexus Client
1.4,2.2,2.3,2.4,2.5,3.3,14.2,17.2
JDK 6に対応した。 10章,15.2
Jheapprofコマンド(日立クラス別統計情報付き拡張スレッドダンプの出力)に,次の引数を追加した。
  • -garbage
  • -nogarbage
  • -rootobjectinfo
  • -norootobjectinfo
  • -rootobjectinfost
10.2
jheapprofanalyzerコマンド(日立クラス別統計情報解析ファイルの出力)を追加した。 10.2
次の製品の適用OSからSolarisを削除した。
  • uCosminexus Application Server Standard
  • uCosminexus Application Server Enterprise

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。

なお,「はじめに」の記載の一部を「このマニュアルの参考情報」に移動しました。