JP1/ServerConductor/Deployment Manager
Webサーバ for DPMをインストールするコンピュータが,Webサーバ for DPMを使用するために必要な以下のハードウェア/ソフトウェア環境を満たしているか確認してください。
- ハードウェア環境
CPU Intel Pentium III プロセッサ(600MHz)以上 メモリ容量 約128MB ディスク容量 約25MB その他 LANボードが必須です。
- ソフトウェア環境
サポートOS (IA32)Windows Server 2003 Standard Edition,Enterprise Edition
(IA32)Windows Server 2003 R2 Standard Edition,Enterprise Edition
(IA32)Windows Server 2008 Standard,Enterprise,Datacenter※1
(EM64T)Windows Server 2008 Standard x64,Enterprise x64,Datacenter x64※1
(EM64T)Windows Server 2008 R2 Standard,Enterprise,Datacenter※1Webサーバ/Webコンテナ Tomcat 6.0.XX※2※3※4 Java実行環境 JRE(TM)6 Update 5 または 6 Update 7〜21※5※6※7
- ※1 Full Installationだけサポートします。また,インストールや運用時における操作は必ずAdministratorユーザで行ってください。
- ※2 本製品には,Tomcat 6.0.20が含まれています。
- ※3 XXは20以降の2桁の数字で,パッチリリースのバージョンを示します。Tomcat 6.0.20より新しいバージョン6.0.XXを適用する場合は,「1.2.1(3) Tomcat 6.0.XXのインストール」を参照してください。
- ※4 Tomcatは本製品に含まれているバージョンよりも前のバージョンを使用すると,Webコンソールが正しく動作しない場合があります。
- ※5 本製品には,JRE(TM)が含まれておりません。JRE(TM)はOracle社のWebサイト等から事前に入手してください。
- ※6 32bitのJREをインストールしてください。Windows Server 2008 x64またはWindows Server 2008 R2にJREをインストールする場合も同様です。
- ※7 32bitのJREと64bitのJREを共にインストールした場合,DPMを使用するにあたっては,32bitのJREだけではなく,64bitのJREもアンインストールしないでください。また,32bitのJREと64bitのJREはUpdate番号を一致させる必要はありません。
- 【ヒント】
- Webサーバ for DPMはWebコンソール,管理サーバ for DPM,データベースと同一コンピュータにインストールすることもできます。同一コンピュータにインストールする場合は,それぞれのハードウェア/ソフトウェア環境を満たすようにしてください。
- Windows Server 2008 x64およびWindows Server 2008 R2での32bit JREと64bit JREの見分け方は,以下のとおりです。
「コントロールパネル」から「プログラムと機能」を開いてください。
「プログラムと機能」の「名前」欄が以下のとおりに表示されます。
・32bitのJRE 6:Java(TM) 6 Update XX(XXはUpdateの番号)
・64bitのJRE 6 Update 5,7:Java(TM) SE Runtime Environment 6 Update XX
・64bitのJRE 6 Update 10〜21:Java(TM) 6 Update XX (64-bit)
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