BSMのSVP拡張機能を使用するための設定方法を次に示します。

注意

SVP拡張機能を設定する前に，次の設定をしてください。

• BladeSymphonyの場合：［ホスト管理］ウィンドウで，SVP拡張機能を使用する対象のサーバモジュールが搭載されているサーバシャーシを登録してください。
• HA8000の場合：SVP直接通知アラートの通報先として，BSMのIPアドレスを設定してください。
  SVP直接通知アラートの通報先の設定は，SVPボード 環境設定ツールまたはHA8000のリモートマネジメント機能のWebコンソールで，実施します。SVPボード 環境設定ツールまたはHA8000のリモートマネジメント機能のWebコンソールについての詳細は，SVPボードまたはハードウェアに添付されているマニュアルを参照してください。
  

1. ［ホスト管理］ウィンドウの［設定］メニューから［エージェントサービス設定］−［SVP拡張機能の使用］を選択する
   ［SVP拡張機能の使用］ダイアログボックスが表示されます。
   ［SVP拡張機能の使用］ダイアログボックスは，［ラックマネージャ］ウィンドウの［設定］メニューから［エージェントサービス設定］−［SVP拡張機能の使用］を選択することでも表示できます。手順については，「8.9　ラックマネージャからの設定情報の変更」を参照してください。
   

   

2. HA8000の場合，［SVPボードのIPアドレス］にSVPボードのIPアドレスを入力する
   

   注意

   SVPボードのIPアドレスを誤って指定した場合，電源制御が誤って実行されるため，必ずSVP拡張機能を設定するHA8000上のSVPボードを指定してください。

3. ［OK］ボタンをクリックする