JP1/Cm2/Extensible SNMP Agent
形式
htc_unixagt3 [-aperror] [-apwarn] [-aptrace] [-apconfig] [-appacket] [-aptrap] [-apaccess] [-apemanate] [-apverbose] [apuser] [-apall] [-help] [-retry N]
機能
次に示す日立企業固有MIBを提供します。
- cpuUtilグループ(enterprises.hitachi.systemExMib.CometMibs.systems.hiux.cpuUtil)
- virtualMemory64グループ(enterprises.hitachi.systemExMib.CometMibs.systems.hiux.virtualMemory64)
- diskBusyInfoグループ(enterprises.hitachi.systemExMib.CometMibs.systems.hiux.diskBusyInfo)
- diskBusyAvailグループ(enterprises.hitachi.systemExMib.CometMibs.systems.hiux.diskBusyAvail)
格納場所
- Solaris,HP-UX (IPF)の場合:/opt/CM2/ESA/bin
- AIX,Linux,Linux (IPF)の場合:/usr/sbin
引数
-aperror
エラーログを出力します。
-apwarn
エラーおよび警告ログを出力します。
-aptrace
トレースログを出力します。
-apconfig
構成ファイルに関するログを出力します。
-appacket
パケットの組み立ておよび解析ログを出力します。
-aptrap
トラップメッセージに関するログを出力します。
-apaccess
エージェント処理に関するログを出力します。
-apemanate
マスターエージェントとサブエージェントに関するログを出力します。
-apverbose
冗長ログを出力します。
-apuser
ユーザーログを出力します。
-apall
すべてのログを出力します。
-help
コマンドシンタクスを表示します。
-retry N
マスターエージェントの接続を,N秒単位で実行します。
外部の影響
環境変数
次の環境変数をSnmpHtcunix3ファイルで指定します。
- SR_SNMP_TEST_PORT
- マスターエージェントのSNMP受信ポートを設定します。サブエージェントでこの環境変数が指定された場合は,マスターエージェントと接続する際のデータとして使用します。そのため,マスターエージェントに指定したポート番号と同じ値にしなければなりません。この環境変数が指定されていない場合は,/etc/servicesファイルのsnmp行の値を使用します。通常は指定する必要はありません。マスターエージェントのSNMP受信ポートを変更する場合には指定する必要があります。
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