JP1/Cm2/Extensible SNMP Agent
ここでは,SNMPエージェントのアンインストールの手順および注意事項について説明します。
- <この項の構成>
- (1) SNMPエージェントのアンインストール手順
- (2) アンインストール時の注意事項
(1) SNMPエージェントのアンインストール手順
次の手順でSNMPエージェントをアンインストールします。
- プログラムを終了する。
- ユーザーファイルをバックアップする。
SNMPエージェントのアンインストールでは,定義ファイルやログファイルなども含めて,ディレクトリごと削除されますので,必要に応じてバックアップしてください。
- Hitachi PP Installerを実行する。
Hitachi PP Installerの指示に従ってアンインストールしてください。Hitachi PP Installerの実行手順の詳細については,「2.2.1(3)(a) Hitachi PP Installerの使用方法」を参照してください。
SNMPエージェントをアンインストールする場合の注意事項を次に示します。
- アンインストール後の不要ファイルの削除
SNMPエージェントをアンインストールしても,次に示すファイルは削除されません。不要な場合はSNMPエージェントのアンインストール後,これらのファイルを削除してください。
- /etc/SnmpAgent.d/snmpd.conf
- /etc/SnmpAgent.d/snmpd.extend
- /etc/SnmpAgent.d/esafilesys.conf
- /etc/SnmpAgent.d/esafilesys.conf.err
- /etc/SnmpAgent.d/esalocale.conf
- ユーザー指定の拡張MIB定義ファイル
- ユーザー指定のログファイル
- /opt/CM2/ESA/ext配下のファイル(AIX以外)
- /usr/CM2/ESA/ext配下のファイル(AIX)
- /tmp/esa.log
- /tmp/.AgentSockets/配下のファイル
- /etc/snmpd.conf(シンボリックリンク)
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