JP1 Version 9 JP1/IT Desktop Management 運用ガイド

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11.5 資産情報をエクスポートする手順

資産画面のインフォメーションエリアに表示された資産情報を、CSVファイルにエクスポートできます。

特定の資産情報だけエクスポートしたい場合は、フィルタを使って情報を絞り込んでください。

例えば、総務部の資産情報だけエクスポートする場合は、[部署]の階層に「総務部」が設定されている資産情報をフィルタリングして表示します。

参考
ハードウェア資産情報は、ioutils exportassetコマンドを実行してエクスポートすることもできます。定期的に資産情報をエクスポートする場合は、コマンドを使用することをお勧めします。
参考
資産画面の[ハードウェア資産]画面でインフォメーションエリアに「-」が表示されている項目は、ハードウェア資産情報をエクスポートすると、「-」の部分が空文字で出力されます。これは、エクスポートしたハードウェア資産情報をそのままインポートする際に、正常にインポートできるようにするためです。

資産情報をエクスポートするには:

  1. 資産画面を表示します。
  2. エクスポートする資産情報をインフォメーションエリアに表示します。
  3. [操作メニュー]の[資産情報の一覧名をエクスポートする]を選択します。
  4. [エクスポートする項目の選択]ダイアログで、エクスポートする項目をチェックして、[OK]ボタンをクリックします。
    エクスポートされるCSVファイルの文字コードを指定する場合は、[文字エンコーディング]を変更してください。デフォルトの文字コードは、「UTF-8」です。
  5. 表示された画面の[保存]ボタンをクリックします。

ダウンロード先に、指定したファイル名でCSVファイルが保存されます。

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