JP1 Version 9 JP1/IT Desktop Management 運用ガイド
コントローラは、JP1/IT Desktop Managementのインストール時にはインストールされません。操作画面でコントローラをダウンロードしてインストールします。
なお、インストールするには、Administrator権限が必要です。
- 機器画面を表示します。
- 機器一覧で任意のコンピュータを選択して[リモートコントロールを開始する]ボタンをクリックします。
- 表示されるダイアログで[実行]ボタンをクリックします。
操作画面を表示しているコンピュータに、コントローラがインストールされます。
なお、続けてリモートコントロールを開始するためのダイアログが表示されます。ダイアログに応答してリモートコントロールを開始してください。
注意
- WebブラウザがFirefoxの場合、コントローラを自動でインストールできません。手順3で[保存]ボタンをクリックして、インストーラーを保存してから手動でインストールしてください。
注意
- コントローラをインストールする際には、次の点に注意してください。
- インストール時は、Windowsのドライバ署名オプションが一時的に「警告」に変更されます。Windows Server 2003およびWindows XPの場合、インストールが完了しても設定が元に戻らないときがあります。このとき、ドライバ署名オプションを手動で設定し直してください。
- OSをバージョンアップする場合、コントローラをアンインストールしてから、OSをバージョンアップしてください。アンインストール方法については、「7.2 コントローラをアンインストールする手順」を参照してください。
- Windows 7の「Windows XP Mode」上にコントローラをインストールしないでください。
参考
- リモコンエージェントは、利用者のコンピュータにエージェントをインストールすると、自動的にインストールされます。
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