JP1/NETM/DM 運用ガイド2 (Windows(R)用)

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3.4.1 ノードサブマップからの確認

<この項の構成>
(1) 確認方法
(2) JP1/NETM/DM Job Viewerの構成

(1) 確認方法

ノードサブマップからジョブの実行状態を確認する方法を次に示します。

  1. NNMのノードサブマップで,ジョブの実行状態を確認したいシンボルを選択する。
  2. [管理]メニューから[JP1/NETM/DMの管理]−[ジョブ情報の表示]を選択する。
    JP1/NETM/DM Job Viewerが表示されます。
  3. メニューの[表示]−[表示ステータス]で,表示させるジョブの実行状態を選択する。
    選択した実行状態のジョブが表示されます。ジョブの実行状態は,ツールバーのボタンから選択することもできます。
    表示されているジョブ情報をダブルクリックすると,ジョブの詳細情報を確認できます。

(2) JP1/NETM/DM Job Viewerの構成

JP1/NETM/DM Job Viewerの構成を次に示します。

図3-15 JP1/NETM/DM Job Viewerの構成

[図データ]

メニューバー
[ファイル]メニュー
JP1/NETM/DM Job Viewerを閉じたり,ジョブの詳細情報を確認したりできます。
[表示]メニュー
確認するジョブの実行状態の種類を選択したり,ジョブ情報を最新の状態に変更したりできます。
[ヘルプ]メニュー
JP1/NETM/DMのバージョン情報を表示します。
ツールバー
[図データ]
緑色:正常終了のジョブを表示します。
白色:未実行のジョブを表示します。
黄色:インストール待ちのジョブを表示します。
赤色:エラーのジョブを表示します。
[図データ]
ジョブの実行状態の情報を最新の状態に更新します。
[図データ]
ジョブの詳細情報を表示します。
情報表示部
選択された実行状態のジョブを表示します。
ステータスバー
表示ノードには,情報を表示している中継システムまたはクライアントのホスト名(またはIPアドレス)を表示します。
メッセージには,ツールバーの意味や入力項目に対する説明メッセージを表示します。