JP1/NETM/DM 構築ガイド (Windows(R)用)
JP1/NETM/DM Client(クライアント)は,[クライアントセットアップ]ダイアログボックスでセットアップ項目を設定します。これらの項目は,次に示す場合も設定が必要です。
これらの場合は,[クライアントセットアップ]ダイアログボックスとほぼ同じ内容の[詳細情報の設定]ダイアログボックスでセットアップ項目を設定します。ただし,[詳細情報の設定]ダイアログボックスでは表示されない項目もあります。
クライアントのセットアップ項目を次の表に示します。
表6-1 クライアントのセットアップ項目
| 分類 | 項目 |
|---|---|
| 接続先※1 | 製品種別(JP1/NETM/DM Manager,JP1/NETM/DM Client(中継システム)またはJP1/NETM/DM SubManager)とホスト名またはIPアドレス |
| 実行要求を送信した上位システムを接続先に自動設定する | |
| 複数の上位システムへのポーリングの有無 | |
| システム構成の自動登録 | |
| インベントリ情報の通知の有無 | |
| 処理中ダイアログ | 処理中ダイアログ表示の有無 |
| ダイアログを表示するプログラム名 | |
| 通知ダイアログ | ジョブエラー時のダイアログの表示 |
| NETM_DM_Pスタートアップから起動失敗したショートカットの削除確認ダイアログの表示 | |
| 起動時のユーザ情報設定ダイアログの表示 | |
| ユーザ情報定期取得時のユーザ情報設定ダイアログ表示の有無 | |
| クライアント常駐・ポーリング | クライアントの常駐 |
| ポーリングの有無 | |
| ポーリングのタイミング | |
| 上位システムへのポーリング形態 | |
| ダイヤルアップ※1 | ダイヤルアップ接続 |
| 認証情報(ユーザ名・パスワード・ドメイン) | |
| 通信関連 | ポート番号 |
| 上位システムからの起動要求プロトコル | |
| ファイル転送バッファサイズ | |
| 通信ソフトからの応答待ち時間 | |
| 複数のネットワークアダプタの設定 | |
| 通信リトライ | ソケットコネクション(リトライ回数/間隔) |
| 通信エラー(リトライ回数/間隔) | |
| 上位システムへの未送信通知ファイル | |
| 障害関連 | ログ世代管理数 |
| ログエントリ数 | |
| イベントビューアへのメッセージの出力 | |
| イベントビューアへ出力するメッセージ種別 | |
| システム監視 | システムの監視 |
| [システム監視]アイコンの表示 | |
| アラートメッセージの表示 | |
| アラートの上位システムへの通知 | |
| システム変更時の上位システムへのインベントリ情報の通知 | |
| ジョブオプション | ジョブ保留機能 |
| 運用管理者からのシャットダウンまたは再起動の許可 | |
| ダイナミックインベントリの通知の有無 | |
| 接続先以外の定期実行ジョブの抑止 | |
| ジョブのインストール/収集待ち通知の抑止 | |
| ソフトウェア情報での日立プログラムプロダクトの扱い | |
| ソフトウェア検索時にパッケージ識別IDの重複を抑止 | |
| インストールオプション | インストール・収集(リトライ回数/間隔) |
| パッケージの分割配布 | |
| ダウンロード時のサイズチェック | |
| 以前の接続先システムに対応するパッケージ情報の削除 | |
| インストールエラー時のインストール履歴の保管 | |
| 日立PPインストールワークディレクトリの削除 | |
| インストールシールドからの応答待ち時間 | |
| リモートコレクトオプション | クライアントで実行するリモートコレクトのジョブの制限 |
| マルチキャスト配布 | マルチキャスト配布用のポート番号,マルチキャスト配布のジョブの受信設定(マルチキャストアドレス) |
| スタートアップ関連 | NETM_DM_Pスタートアップフォルダの作成 |
| スタートアッププログラムの移行 | |
| NETM_DM_Pスタートアップへ移行するショートカットの選択 | |
| セットアップの保護※2 | セットアップ情報の保護 |
| 権限(Windows NTの場合)※3 | 一般ユーザ権限での使用 |
All Rights Reserved. Copyright (C) 2009, 2013, Hitachi, Ltd.
Copyright, patent, trademark, and other intellectual property rights related to the "TMEng.dll" file are owned exclusively by Trend Micro Incorporated.