JP1/NETM/DM 構築ガイド (Windows(R)用)
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[スタートアップ]グループに登録されたプログラムを移動させるための,[NETM_DM_Pスタートアップ]フォルダを作成するかどうかを選択します。デフォルトはオフです。
[スタートアップ]グループに登録されたプログラムは,Windowsの起動と同時に自動的に起動されます。しかし,JP1/NETM/DMによるシステム起動時インストールのタイミングも,スタートアッププログラムと同じです。スタートアッププログラムの起動中に,JP1/NETM/DMがそのプログラムをリモートインストールしようとすると,インストールが失敗します。このことを避けるには,[NETM_DM_Pスタートアップ]フォルダを作成し,スタートアッププログラムをこのフォルダへ移動させます。スタートアッププログラムの移動の詳細については,マニュアル「運用ガイド1」の「11.2.2(2) スタートアッププログラムの移行」を参照してください。
- スタートアッププログラムを移行する
- クライアントで[NETM_DM_Pスタートアップ]フォルダを作成する場合,[スタートアップ]グループのプログラムを自動的に[NETM_DM_Pスタートアップ]フォルダへ移動できます。自動的に移動させる場合は,「スタートアッププログラムを移行する」のチェックボックスをオンにしてください。デフォルトはオフです。
- 移行するショートカット
- 「スタートアッププログラムを移行する」を選択している場合に指定できます。ショートカットの一覧を表示するには,[一覧を表示する]ボタンをクリックしてください。
- [NETM_DM_Pスタートアップ]フォルダへ移動するショートカットのチェックボックスをオンにします。チェックボックスをオフにしたショートカットは移動されません。デフォルトではオンになっています。
- チェックボックスをオフにしたショートカットが,すでに[NETM_DM_Pスタートアップ]フォルダに登録されている場合,ショートカットを[NETM_DM_Pスタートアップ]フォルダから[スタートアップ]グループに自動的に戻すと同時に,[NETM_DM_Pスタートアップ]フォルダへの移行対象外とします。
- なお,インストールセットのセットアップ情報の場合,「移行するショートカット」をあらかじめ設定することはできません。「スタートアッププログラムを移行する」チェックボックスをオンにすることで,JP1/NETM/DM Client(クライアント)のインストール先の[スタートアップ]グループに登録されているすべてのプログラムが移動します。
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