JP1/NETM/DM 導入・設計ガイド(Windows(R)用)
配布管理システムでは,パッケージ,ジョブの実行結果,インベントリ情報など,さまざまな情報をリレーショナルデータベースで管理しています。
JP1/NETM/DMでは,次に示すリレーショナルデータベースを使用できます。
これらのデータベースのどれを使用しても,JP1/NETM/DMの機能に差異はありません。環境に合わせて,使用するリレーショナルデータベースを選択してください。
Microsoft SQL ServerまたはOracleを使用するときは,次に示すプログラムが必要です。
Embedded RDBを使用する場合は,リレーショナルデータベースが組み込まれているので,プログラムを準備する必要はありません。
リレーショナルデータベースを使用したシステム構成や注意事項については,マニュアル「構築ガイド」の「7. リレーショナルデータベースを設定する」を参照してください。
JP1/NETM/DMは管理情報をリレーショナルデータベースで管理していますが,配布するパッケージデータだけをファイルシステムに格納するようにできます。
パッケージデータの格納先は,JP1/NETM/DM Managerのインストール時に,[パッケージ格納方法の選択]ダイアログボックスで設定します。
格納先による違いは次のとおりです。目的に合った格納先を選択してください。
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