JP1/NETM/DM 導入・設計ガイド(Windows(R)用)

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2.8.1 リモートコントロールマネージャの起動方法

クライアントをリモートコントロールするには,リモートコントロールマネージャを起動する必要があります。

図2-40 [Remote Control]ウィンドウ

[図データ]

リモートコントロールマネージャを起動するには,[スタート]メニューから[リモートコントロールマネージャ]を選択する以外に次の方法があります。

<この項の構成>
(1) リモートインストールマネージャから起動する
(2) インベントリ情報の集計結果から起動する

(1) リモートインストールマネージャから起動する

リモートインストールマネージャの[システム構成]ウィンドウ,[あて先]ウィンドウ,または[ディレクトリ情報]ウィンドウに表示されているクライアントを選択して,[オプション]−[リモートコントロールマネージャの起動]からリモートコントロールマネージャを起動できます。

リモートコントロールマネージャが起動すると,選択したクライアントへ自動的に接続します。

(2) インベントリ情報の集計結果から起動する

インベントリビューアでの集計結果に表示されているクライアントを選択して,[ツール]−[リモートコントロールマネージャの起動]からリモートコントロールマネージャを起動できます。

複数のクライアントを選択した場合は,接続するクライアントを選択してリモートコントロールマネージャを起動できます。

インベントリビューアからリモートコントロールマネージャを起動する方法については,マニュアル「運用ガイド1」の「4.6 リモートコントロール機能を利用する」を参照してください。