JP1/File Transmission Server -全銀TCP

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10.2 メッセージ一覧

JP1/全銀TCPが出力するメッセージIDの付いたメッセージの一覧を次に示します。


KDJZ00001-I

伝送を開始しました。H=相手局ラベル名

一次局の場合,開局要求電文を送信しました。
二次局の場合,開局要求電文を受信しました。

KDJZ00002-I

伝送を終了しました。H=相手局ラベル名

一次局の場合,閉局回答電文を受信しました。
二次局の場合,閉局回答電文を送信しました。

KDJZ00003-E

オペレータの介入により伝送処理を中断しました。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

伝送要求の取り消しやプログラム停止を実行したか,または異常が発生したことによって伝送を中断しました。

KDJZ00004-E

受信電文不正を検知したため伝送を中断しました。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名 ST=ステータス番号 EV=イベント番号 ERR_KIND=エラー種別番号 DATA=受信データ

相手局から不正な電文を受信しました。
(S)
伝送を中断します。
(O)
相手局のシステム管理者に連絡して確認してください。

KDJZ00005-E

相手局からの通信制御電文でエラー報告を受けたため伝送を中断しました。ERR=詳細エラー番号 H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

相手局からの通信制御電文でエラー報告を受信しました。
(S)
伝送を中断します。
(O)
相手局のシステム管理者に連絡して,こちらから送信した通信制御電文のエラー情報を確認してください。なお,詳細エラー番号については,「付録D.2 詳細エラー番号」の(2)を参照してください。

KDJZ00006-E

相手局からのファイル制御電文でエラー報告を受けたため伝送を中断しました。ERR=詳細エラー番号 H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

相手局からのファイル制御電文でエラー報告を受信しました。
(S)
伝送を中断します。
(O)
相手局のシステム管理者に連絡して,こちらから送信したファイル制御電文のエラー情報を確認してください。なお,詳細エラー番号については,「付録D.2 詳細エラー番号」の(3)を参照してください。

KDJZ00007-E

相手局とのコネクションが切断されたため伝送を中断しました。ERR=詳細エラー番号 H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

回線が切断されたため伝送を中断しました。
(S)
伝送を中断します。
(O)
相手局のシステム管理者に連絡して確認してください。なお,詳細エラー番号については,「付録D.2 詳細エラー番号」の(6)を参照してください。

KDJZ00008-E

伝送手順不正が発生したため伝送を中断しました。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名 ST=ステータス番号 EV=イベント番号

全銀協手順で規定された手順に違反した電文を受信しました。
(S)
伝送を中断します。
(O)
相手局のシステム管理者に連絡して確認してください。

KDJZ00009-E

伝送ファイルの入出力でエラーが発生したため伝送を中断しました。ERR=詳細エラー番号 H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

伝送ファイルのアクセスエラーが発生したため,伝送を中断しました。
(S)
伝送を中断します。
(O)
詳細エラー番号を参照して対処してください。詳細エラー番号については,「付録D.2 詳細エラー番号」の(1)を参照してください。

KDJZ00010-E

送信ファイルが存在しないため伝送を中断しました。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

送信ファイルがないため,伝送を中断しました。
(S)
伝送を中断します。
(O)
伝送情報定義に従って送信ファイルを作成してください。

KDJZ00012-E

相手局に接続を試みましたが,相手局からの応答がありません。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

相手局情報に定義されている相手局IPアドレスが不正であるか,相手局が準備されていません。
(S)
伝送を中断します。
(O)
次のことを実施してください。
  • 相手局情報に定義されている相手局IPアドレスを見直してください。
  • 相手局のシステム管理者に連絡し,相手局で伝送の準備ができているかどうか確認してください。

KDJZ00014-E

タイムアウトが発生したため伝送を中断しました。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名 ST=ステータス番号 EV=イベント番号

伝送中にタイムアウトが発生しました。
(S)
伝送を中断します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KDJZ00015-E

JP1/FTS - 全銀TCPで異常を検出しました。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名 errno=システムエラー番号 detail=保守情報コード

JP1/全銀TCPで異常を検出しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
システム管理者に保守情報コードを連絡してください。

KDJZ00016-E

全銀協手順(パソコン)の相手局から再送要求を受信したため伝送を中断しました。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

相手局がパソコン手順で再送要求を送信してきたため伝送を中断しました。
(S)
伝送を中断します。
(O)
相手局のシステム管理者に,不正なシーケンスで再送電文が送られていることを連絡してください。

KDJZ00019-E

一次局用自局回線定義のIPアドレスが不正です。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

自局回線情報に定義されている一次局用IPアドレスが不正です。
(S)
伝送を中断します。
(O)
自局回線情報に定義されている一次局用IPアドレスを見直してください。

KDJZ00020-E

相手局情報定義のIPアドレスが不正です。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

相手局情報に定義されている相手局IPアドレスが不正です。
(S)
伝送を中断します。
(O)
相手局情報に定義されている相手局IPアドレスを見直してください。

KDJZ00022-E

0件ファイルのため伝送を中断しました。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

受信または送信したファイルデータが0バイトで,かつファイル情報の定義で0件ファイルの扱いがNG指定のため,伝送を中断しました。
(S)
伝送を中断します。
(O)
ファイル情報の定義を変更するか,ファイル送信の場合は送信するファイルを見直してください。

KDJZ00023-I

0件ファイルを受信しました。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

0バイトのファイルデータを受信しましたが,ファイル情報の定義で0件ファイルの扱いがOK指定であるため伝送を続行しました。

KDJZ00024-E

相手局からのデータ電文が不正なため伝送を中断しました。ERR=詳細エラー番号 H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

相手局からのデータ電文が不正です。
(S)
伝送を中断します。
(O)
詳細エラー番号を確認し,相手局のシステム管理者に連絡してください。なお,詳細エラー番号については,「付録D.2 詳細エラー番号」の(5)を参照してください。

KDJZ00026-E

相手局からの通信制御電文が不正なため伝送を中断しました。ERR=詳細エラー番号 H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

相手局からの通信制御電文が不正です。
(S)
伝送を中断します。
(O)
詳細エラー番号から電文名とエラー番号を確認し,相手局のシステム管理者に連絡してください。電文名は「付録D.2 詳細エラー番号」の(2)の表D-4を,エラー番号は表D-5を参照してください。

KDJZ00027-E

相手局からのファイル制御電文が不正なため伝送を中断しました。ERR=詳細エラー番号 H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名 ELSE=その他エラー詳細番号

相手局からのファイル制御電文が不正です。
(S)
伝送を中断します。
(O)
詳細エラー番号から電文名とエラー番号を確認し,相手局のシステム管理者に連絡してください。電文名は「付録D.2 詳細エラー番号」の(3)の表D-6を,エラー番号は表D-7を参照してください。

KDJZ00028-W

圧縮モード不一致ですが相手局の指示に従って伝送を続行します。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

ファイル情報に定義されている圧縮モードと相手局側が指定している圧縮モードが一致していませんが,相手局の圧縮モードに従って処理を続行します。

KDJZ00030-I

ファイル伝送を開始しました。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

一次局の場合,開始要求電文を送信しました。
二次局の場合,開始要求電文を受信しました。

KDJZ00031-I

ファイル伝送を終了しました。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名

一次局かつ連絡モードの場合,終了回答電文を受信しました。
一次局かつ照会モードの場合,終了回答電文を送信しました。
二次局かつ連絡モードの場合,終了回答電文を送信しました。
二次局かつ照会モードの場合,終了回答電文を受信しました。

KDJZ00032-E

リソース不足により二重伝送管理処理が行えないため,二重伝送情報が不正になりました。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名 errno=システムエラー番号 func=システムコール名 detail=保守情報コード

リソース不足によって送信ファイルの二重伝送情報が不正になりました。
(S)
伝送を中断します。
(O)
JP1/全銀TCPをztstopコマンドの -pオプションで計画停止させてからJP1/全銀TCPを再起動するか,システム管理者に連絡してください。

KDJZ00033-E

異常発生により二重伝送管理処理が行えないため,二重伝送情報が不正になりました。H=相手局ラベル名 F=ファイルラベル名 errno=システムエラー番号 func=システムコール名 detail=保守情報コード

異常が発生したことによって送信ファイルの二重伝送情報が不正になりました。
(S)
伝送を中断します。
(O)
JP1/全銀TCPをztstopコマンドの -pオプションで計画停止させてからJP1/全銀TCPを再起動するか,システム管理者に連絡してください。

KDJZ00053-I

伝送は正常に終了しました。

ztexecコマンド,またはGUIの[伝送要求の実行]ダイアログボックスによって実行した同期型ファイル伝送は,正常に終了しました。

KDJZ00054-I

伝送要求の登録が完了しました。S=通番

ztexecコマンド,またはGUIの[伝送要求の実行]ダイアログボックスによって実行した非同期型ファイル伝送の登録は,正常に終了しました。

KDJZ00056-I

伝送情報定義にエラーは存在しませんでした。

伝送情報定義の文法チェックでエラーは発見されませんでした。

KDJZ00057-I

伝送情報定義の登録が正常に終了しました。

伝送情報定義の登録が正常に終了しました。

KDJZ00060-E

メモリの取得に失敗しました。detail=保守情報コード

JP1/全銀TCPで使用するメモリーの取得に失敗しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
不要なメモリーを解放し,再度実行してください。

KDJZ00063-E

JP1/FTS - 全銀TCPで異常を検出しました。errno=システムエラー番号 detail=保守情報コード

JP1/全銀TCPで異常を検出しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
システム管理者に保守情報コードを連絡してください。

KDJZ00065-E

定義の更新処理でエラーが発生しました。detail=保守情報コード

伝送情報定義の更新処理でエラーが発生しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
システム管理者に保守情報コードを連絡してください。

KDJZ00066-E

アクセス権がないためファイル(ファイル名)がオープンできません。detail=保守情報コード

指定したファイルに対するアクセス権限がないため,オープンできませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
次のことを実施してください。
  • アクセス権限があるかどうか確認してください。
  • システム管理者に保守情報コードを連絡してください。

KDJZ00067-E

ファイル ファイル名 が存在しません。detail=保守情報コード

指定したファイルがありません。
(S)
処理を中断します。
(O)
次のことを実施してください。
  • 指定したファイル名が正しいかどうか確認してください。
  • ztgenコマンドの引数に,存在しないファイル名を指定しているおそれがあります。引数に指定したファイルがあるかどうか確認してください。

KDJZ00068-E

ディレクトリ ディレクトリ名 が作成できません。detail=保守情報コード

指定したディレクトリと同じパスのファイルがあるため,ディレクトリを作成できません。
(S)
処理を中断します。
(O)
システム管理者に保守情報コードを連絡してください。

KDJZ00069-E

アクセス権がないため,ディレクトリ ディレクトリ名 が作成できません。detail=保守情報コード

アクセス権限がないため,ディレクトリを作成できません。
(S)
処理を中断します。
(O)
システム管理者に保守情報コードを連絡してください。

KDJZ00070-E

レコード長として最大テキスト長-5より大きい値が指定されています。record_len=レコード長 max_text_len=最大テキスト長 detail=保守情報コード

ファイル情報の定義で,レコード長として最大伝送テキスト長-5より大きい値が指定されています。
(S)
処理を中断します。
(O)
レコード長または最大伝送テキスト長の値を適切な値に変更してください。

KDJZ00072-E

オペランド オペランド名 が二重に指定されています。detail=保守情報コード

伝送情報定義で,1セクションに複数指定できないオペランドを複数指定しています。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義を見直してください。

KDJZ00073-E

オペランドが不足しています。オペランド名 detail=保守情報コード

伝送情報定義で,セクションに必須のオペランドが指定されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義ファイルを見直してください。

KDJZ00074-E

関係情報定義で使用されているラベル ラベル名 に対応する相手局情報定義が存在しません。detail=保守情報コード

関係情報に定義されている相手局ラベル名が相手局情報に定義されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
関係情報に定義されている相手局ラベル名を,相手局情報に定義されている相手局ラベル名に変更するか,または指定した相手局ラベルの相手局情報を定義してください。

KDJZ00075-E

関係情報定義で使用されているラベル ラベル名 に対応するファイル情報定義が存在しません。detail=保守情報コード

関係情報に定義されているファイルラベル名がファイル情報に定義されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
関係情報に定義されているファイルラベル名を,ファイル情報に定義されているファイルラベル名に変更するか,または指定したファイルラベルのファイル情報を定義してください。

KDJZ00077-E

同じ伝送ファイル名かつ同じファイル送受信モードのファイル情報定義 ファイルラベル名1ファイルラベル名2 が同一の相手局 相手局ラベル名 に関連付けされています。detail=保守情報コード

関連情報定義で,一つの相手局に対して伝送ファイル名およびファイル送受信モードが同じファイルラベルを複数関連づけしています。
サイクル管理をしないファイルラベルを指定した場合は,伝送ファイル名およびファイル送受信モードが一致しています。サイクル管理をするファイルラベルを指定した場合は,伝送ファイル名の先頭8文字または先頭16進数16けたが一致し,かつファイル送受信モードが一致しています。
(S)
処理を中断します。
(O)
どちらか一方のファイルラベルだけを相手局ラベルに関連づけるように変更するか,またはどちらかのファイル情報に定義されている伝送ファイル名またはファイル送受信モードを変更してください。

KDJZ00078-E

オペランド オペランド名 の引数の数が上限値をこえています。detail=保守情報コード

伝送情報定義のオペランド名に指定できる上限値を超える数の引数を指定しています。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義で使用しているオペランドの引数を見直してください。

KDJZ00080-E

JP1/FTS - 全銀TCPは既に起動されています。detail=保守情報コード

JP1/全銀TCPが起動中にJP1/全銀TCPを起動しようとしています。または,JP1/全銀TCPが起動中に伝送情報定義を登録しようとしています。
(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/全銀TCPはすでに起動していますので,そのまま使用してください。または,ztstopコマンドでJP1/全銀TCPを一度停止させてから再度実行してください。

KDJZ00082-E

伝送中にエラーが発生しました。伝送状態履歴を参照してください。detail=保守情報コード

ztexecコマンド,またはGUIの[伝送要求の実行]ダイアログボックスで実行した同期型ファイル伝送でエラーが発生しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送状態履歴を参照してどのようなエラーが発生したのか調べ,その対処方法に従ってください。

KDJZ00083-E

伝送情報定義が登録されていないため,JP1/FTS - 全銀TCPを起動することができませんでした。detail=保守情報コード

伝送情報定義が登録されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義を登録してください。

KDJZ00084-E

二次局用自局回線情報定義のIPアドレスが不正であるため,JP1/FTS - 全銀TCPを起動できませんでした。detail=保守情報コード

自局回線情報に定義されている二次局用の自局IPアドレスが不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
自局回線情報に定義されている二次局用の自局IPアドレスを見直してください。

KDJZ00085-E

ポート番号がすでに使用されているため,JP1/FTS - 全銀TCPを起動できませんでした。detail=保守情報コード

JP1/全銀TCPで使用するポート番号(5020)が,ほかのプログラムで使用されているため,JP1/全銀TCPを起動できませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
システム構成を見直してください。

KDJZ00086-E

受信用のファイルラベル ァイルラベル名 に対して受信ファイル書き込みモードが指定されていません。detail=保守情報コード

ファイル情報のファイル送受信モードで受信用を指定しているにもかかわらず,受信ファイル書き込みモードが定義されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
ファイル情報の定義を見直してください。

KDJZ00087-E

相手局ラベル 相手局ラベル名 のUAPを起動することができませんでした。errno=システムエラー番号 detail=保守情報コード

相手局情報に定義されているUAPを起動できませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
相手局情報の定義を見直してください。

KDJZ00088-E

ファイルラベル ファイルラベル名 のUAPを起動することができませんでした。errno=システムエラー番号 detail=保守情報コード

ファイル情報に定義されているUAPを起動できませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
ファイル情報の定義を見直してください。

KDJZ00089-E

伝送情報定義の登録処理中です。detail=保守情報コード

伝送情報定義の登録処理中のため,JP1/全銀TCPを起動できませんでした。または,伝送情報定義の登録処理中のため,伝送情報定義を登録できませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義の登録処理が終了してから,再度実行してください。

KDJZ00090-E

オペランドの引数が不正です。オペランド名 引数 detail=保守情報コード

オペランドの引数が不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義を見直してください。

KDJZ00091-E

オペランドが不正です。オペランド名 detail=保守情報コード

(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義を見直してください。

KDJZ00093-E

二次局において伝送要求の数がシステムの上限値をこえました。detail=保守情報コード

その日に実行できる伝送要求の数がシステムの上限(99,999)を超えました。
(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/全銀TCPをztstopコマンドの -pオプションで計画停止させてから,二次局用の通番管理ファイル(/var/opt/jp1_ztc/var_def/req_num_2st)を削除し,JP1/全銀TCPを再起動してください。

KDJZ00094-E

同一の局種別の自局回線情報定義が複数定義されています。detail=保守情報コード

自局回線情報に同一の局種別が複数定義されています。
(S)
処理を中断します。
(O)
自局回線情報には,一次局用,二次局用とも,それぞれ一つずつ定義してください。

KDJZ00095-E

自局回線情報定義が定義されていません。detail=保守情報コード

自局回線情報が定義されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
必ず一次局用と二次局用の自局回線情報を定義してください。

KDJZ00096-E

固定長のファイル ファイルラベル名 に対してレコード長が指定されていません。detail=保守情報コード

固定長のファイルに対してレコード長が指定されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
ファイル情報の定義を見直してください。

KDJZ00097-E

サイクル番号を使用しないファイル定義 ファイルラベル名 のオペランドreal_file_nameの第二引数にaもしくはAが指定されています。detail=保守情報コード

ファイル情報定義で,サイクル管理をしないファイルラベルのオペランドreal_file_nameの第2引数にaまたはAが指定されています。
(S)
処理を中断します。
(O)
aまたはAは,サイクル管理をするファイルラベルのオペランドreal_file_nameにだけ指定してください。

KDJZ00098-E

サイクル番号を使用しないファイル定義 ファイルラベル名 のUAP起動オプションとしてCYCLEが指定されています。detail=保守情報コード

ファイル情報定義で,サイクル管理をしないファイルラベルのUAP起動オプションとしてCYCLEが指定されています。
(S)
処理を中断します。
(O)
サイクル管理をしないファイルラベルには,UAP起動オプションにCYCLEを定義できません。定義しているUAP起動オプションからCYCLEを削除してください。

KDJZ00100-E

セクションの終わりを検出する前にファイルの終端に達しました。detail=保守情報コード

セクションの終わりを示す「;(セミコロン)」だけで構成された行を検出する前にファイルの終端に達しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
セクションの終わりとして「;(セミコロン)」を指定しているかどうか確認してください。

KDJZ00101-E

関係情報定義が定義されていません。detail=保守情報コード

関係情報が定義されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
関係情報を定義してください。

KDJZ00102-W

伝送要求を受け付けようとしましたが,ユーザプログラムが終了していました。

伝送要求を受け付けようとしたとき,UAPが終了していましたが,処理を続行します。

KDJZ00103-W

指定した伝送要求を取り消すことができません。(-オプション名 オプション引数

指定した伝送要求が存在しないか,すでに伝送が終了していたために取り消せませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送状態履歴を参照し,適切な処理を行ってください。

KDJZ00105-E

一次局において伝送要求の数がシステムの上限値をこえました。

その日に実行できる伝送要求の数がシステムの上限値(99,999)を超えました。
(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/全銀TCPをztstopコマンドの -pオプションで計画停止させてから,一次局用の通番管理ファイル(/var/opt/jp1_ztc/var_def/req_num_1st)を削除し,JP1/全銀TCPを再起動してください。

KDJZ00106-W

伝送結果を通知しようとしましたが,ユーザプログラムが終了していました。

伝送結果を通知しようとしたとき,UAPが終了していましたが,処理を続行します。

KDJZ00107-I

JP1/FTS - 全銀TCPを起動しました。

JP1/全銀TCPを起動しました。

KDJZ00108-I

JP1/FTS - 全銀TCPを停止しました。

JP1/全銀TCPを停止しました。

KDJZ00109-E

伝送プロセスで異常が発生しました。

伝送中に伝送プロセスで異常が発生しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KDJZ00201-E

相手局ラベル 相手局ラベル名 は定義されていません。

ztexecコマンド,またはGUIの[伝送要求の実行]ダイアログボックスで指定した相手局ラベルは,伝送情報に定義されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報に定義されている相手局ラベルを指定してください。

KDJZ00202-E

相手局ラベル 相手局ラベル名 に関連付けされていないファイルラベル ァイルラベル名 が指定されています。

ztexecコマンド,またはGUIの[伝送要求の実行]ダイアログボックスで,関連情報の定義で関連づけされていない相手局ラベルとファイルラベル同士を組み合わせて指定しています。
(S)
処理を中断します。
(O)
関連情報の定義で関連づけされている相手局ラベルとファイルラベルを指定してください。

KDJZ00204-E

相手局 相手局ラベル名 に対して送信するファイル ファイルラベル名 の実ファイルをオープンすることができませんでした。

送信するファイルのオープンに失敗しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
指定したファイルラベルの実ファイル名を見直して再実行してください。

KDJZ00205-E

相手局 相手局ラベル名 に対して送信するファイル ファイルラベル名 の実ファイルが存在しません。

発信側に送信するファイルがなく,ファイル情報の定義で0件ファイルの扱いがNG指定になっています。
(S)
処理を中断します。
(O)
送信するファイルを用意してください。または,ファイル情報の定義で0件ファイルの扱いをOK指定に変更してください。

KDJZ00206-E

相手局 相手局ラベル名 に対して送信するファイル ファイルラベル名 の実ファイルは,定義で指定されているレコード長で分割することができません。

指定したファイルは,ファイル情報に定義されているレコード長では分割できません。
(S)
処理を中断します。
(O)
ファイル情報の定義でレコード長を適切な長さに変更してください。または,ファイルレコード形式を可変長に変更してください。

KDJZ00216-E

0件ファイルを受信したため,ファイル ファイルラベル名 以降を伝送できませんでした。

0件ファイルを受信したため,ファイルラベル名ファイル以降を伝送できませんでした。

KDJZ00217-E

相手局 相手局ラベル名 に対して送信するファイル ファイルラベル名 が0件ファイルのため送信できません。

発信側の送信ファイルが0バイトで,かつファイル情報の定義で0件ファイルの扱いがNG指定になっています。
(S)
処理を中断します。
(O)
送信するファイルにデータを入力してください。または,ファイル情報の定義で0件ファイルの扱いをOK指定に変更してください。

KDJZ00218-E

送信ファイルに対して -rオプションは指定できません。

ファイル送受信モードが送信用であるファイルに対して -rオプションは指定できません。
(S)
処理を中断します。
(O)
-rオプション指定時は,ファイル送受信モードが受信用であるファイルを指定してください。

KDJZ00219-E

サイクル番号を使用している相手局 相手局ラベル名 に対して伝送するファイル ファイルラベル名 が伝送中のため伝送登録できません。

サイクル管理をしているファイルが伝送中のため,登録できません。
(S)
処理を中断します。
(O)
該当のファイル伝送が終了してから登録してください。

KDJZ00220-E

相手局 相手局ラベル名 に対して伝送するファイル ファイルラベル名 のサイクル番号が上限値をこえるため伝送登録できません。

指定した相手局に対するファイル伝送で,該当ファイルのサイクル番号が上限値を超えるため,伝送登録できません。
(S)
処理を中断します。
(O)
ztresetコマンドでファイル伝送情報を初期化してから登録してください。

KDJZ00221-E

指定したサイクル番号でのファイル伝送が行われていないため伝送登録できません。

指定したサイクル番号でのファイル伝送は実行されていないため,伝送要求を登録できません。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送済みのサイクル番号を指定してください。

KDJZ00222-E

サイクル番号使用の定義に対して,伝送情報定義一部変更機能を使用することはできません。

サイクル管理をしているファイルについては,伝送情報定義を一部変更してファイル伝送を実行できません。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義を一部変更してファイル伝送する機能は,サイクル管理をしていないファイルに対してだけ使用してください。または,-transfilenameオプションを使用して,サイクル管理をしない定義に変更してください。

KDJZ00223-E

伝送情報一部変更機能によってファイル送受信モードが受信に変更されましたが受信ファイル書き込みモードが指定されていません。

伝送情報定義を一部変更してファイル伝送を実行する機能によってファイル送受信モードが受信に変更されましたが,受信ファイル書き込みモードが指定されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義を一部変更してファイル伝送を実行する機能を使用してファイル送受信モードを受信に変更するときは,必ず -filemodeオプションで受信ファイル書き込みモードを指定してください。

KDJZ00224-E

伝送情報定義一部変更機能によってレコード形式が固定長に変更されましたがレコード長が指定されていません。

伝送情報定義を一部変更してファイル伝送を実行する機能によってレコード形式が固定長に変更されましたが,レコード長が指定されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義を一部変更してファイル伝送を実行する機能によってレコード形式を固定長に変更する場合は,必ず-recordlenオプションでレコード長も指定してください。

KDJZ00225-E

レコード長が最大伝送テキスト長 -5より大きい値になっています。

レコード長が最大伝送テキスト長 -5より大きい値になっています。
(S)
処理を中断します。
(O)
レコード長または最大伝送テキスト長の値を見直してください。

KDJZ00226-E

指定したサイクル番号は伝送が可能な状態でないため伝送登録できません。

指定したサイクル番号は,伝送できる状態でないため伝送要求を登録できません。
(S)
処理を中断します。
(O)
ztresetコマンドで該当のサイクル番号を伝送できる状態にしてから,再度伝送要求を登録してください。

KDJZ00227-E

サイクル番号が指定されていません。

サイクル管理をしているファイルの再送要求を指定しましたが,サイクル番号が指定されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
サイクル番号を指定して再送要求を登録してください。

KDJZ00228-E

相手局 相手局ラベル名 に対して伝送するファイル ファイルラベル名 はサイクル番号を使用しないファイルのため -cオプションを使用することができません。

サイクル管理をしていないファイルに対して,-cオプションが指定されています。
(S)
処理を中断します。
(O)
-cオプションは,サイクル管理をするファイルの再送に対して指定してください。

KDJZ00229-E

指定したサイクル番号が昇順になっていません。

サイクル管理をしているファイルを再送したとき,サイクル番号が昇順に指定されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
サイクル番号を昇順に指定してください。

KDJZ00230-E

相手局 相手局ラベル名 に対して受信するファイル ファイルラベル名 の実ファイルをオープンすることができませんでした。

受信ファイルのオープンに失敗しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義で受信ファイルの実ファイル名を見直して再実行してください。

KDJZ00231-E

相手局 相手局ラベル名 で全銀協手順(パソコン)を指定しているため複数ファイル伝送をすることができません。

パソコン手順を使用する相手局に対して複数ファイルを伝送しようとしています。
(S)
処理を中断します。
(O)
1ファイルだけ指定してください。

KDJZ00232-E

相手局 相手局ラベル名 で全銀協手順(パソコン)を指定しているため可変長の伝送をすることができません。

パソコン手順を使用する相手局に対して可変長の伝送をしようとしています。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義を見直してください。

KDJZ00301-E

JP1/IMのイベントサービス機能でエラーが発生しました。IM_ERR=保守情報コード detail=保守情報コード

JP1/IMのイベントサービス機能でエラーが発生しましたが,処理を続行します。
(S)
処理を続行します。
(O)
JP1/IMのシステム管理者に連絡してください。

KDJZ00302-E

リソース不足が発生したため,JP1/FTS - 全銀TCPを停止します。errno=システムエラー番号 func=システムコール名 detail=保守情報コード

リソース不足が発生したため,JP1/全銀TCPを停止します。
(S)
JP1/全銀TCPを停止します。
(O)
リソース不足の要因を取り除いたあと,再度実行してください。

KDJZ00303-E

JP1/FTS - 全銀TCPでリソース不足が発生しましたが,処理を続行します。errnno=システムエラー番号 func=システムコール名 detail=保守情報コード

JP1/全銀TCPでリソース不足が発生しましたが,処理を続行します。
(S)
伝送は終了しますが,伝送サーバは停止しません。
(O)
リソース不足の要因を取り除いたあと,再度実行してください。

KDJZ00304-E

JP1/IMがインストールされていないため,JP1/FTS - 全銀TCPを起動することができませんでした。

JP1/IMがインストールされていないため,JP1/全銀TCPを起動できませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/IMがインストールされているかどうか確認してください。

KDJZ00305-E

JP1/IMのイベントサービスに接続できません。detail=保守情報コード

JP1/IMのイベントサービスに接続できませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/IMのサーバまたはエージェントの状態を確認してください。

KDJZ01001-E

不正なオプションが指定されています。(-オプション名)オプション

指定したオプションが不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
オプションを見直してください。

KDJZ01002-E

不正な引数が指定されています。(引数名

指定した引数が不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
引数を見直してください。

KDJZ01003-E

オプションが複数指定されています。(-オプション名)オプション

オプションが複数指定されています。
(S)
処理を中断します。
(O)
オプションを見直してください。

KDJZ01004-E

オプションが指定されていません。

オプションが指定されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
オプションを指定してください。

KDJZ01005-E

オプション引数が指定されていません。(-オプション名)オプション

オプション引数が指定されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
オプション引数を指定してください。

KDJZ01006-E

不正なオプション引数が指定されています。(オプション引数名

指定したオプション引数名が不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
オプション引数を見直してください。

KDJZ01007-E

指定したオプションは同時に指定できません。

同時に指定できないオプションが指定されています。
(S)
処理を中断します。
(O)
オプションを見直してください。

KDJZ01008-E

指定した相手局ラベル名が32文字をこえています。

指定した相手局ラベル名が32文字を超えています。
(S)
処理を中断します。
(O)
指定した相手局ラベル名を見直してください。

KDJZ01009-E

指定した通番が不正です。

指定した通番が不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
指定した通番を見直してください。

KDJZ01010-E

指定したサイクル番号が不正です。

指定したサイクル番号が不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
サイクル番号は,1から99までの数値を指定してください。

KDJZ01011-E

ファイルラベル名が32文字をこえています。

指定したファイルラベル名が32文字を超えています。
(S)
処理を中断します。
(O)
指定したファイルラベル名を見直してください。

KDJZ01012-E

オプションの数が上限値をこえています。(-オプション名)オプション

コマンドに指定したオプションの数が上限値を超えています。
(S)
処理を中断します。
(O)
指定しているオプションの数を見直してください。

KDJZ01013-E

必須オプションが指定されていません。(-オプション名)オプション

コマンドに必ず指定しなければならないオプションが指定されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
コマンドのオプションを見直してください。

KDJZ01014-E

コマンドに引数が指定されていません。

コマンドに引数が指定されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
コマンドに引数を指定してください。

KDJZ01015-E

伝送情報定義ファイル名が255文字をこえています。

伝送情報定義ファイル名が255文字を超えています。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義ファイル名を見直してください。

KDJZ01017-E

複数ファイル伝送時は,-rオプションは使用できません。

複数ファイル伝送時は,-rオプションは使用できません。
(S)
処理を中断します。
(O)
-rオプション指定時は,1ファイルだけ指定してください。

KDJZ01018-W

該当する履歴情報が見つかりません。

伝送状態履歴表示コマンドで表示対象の履歴情報が見つかりませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
指定した引数を見直してください。

KDJZ01019-E

引数が複数指定されています。(引数

引数が複数指定されています。
(S)
処理を中断します。
(O)
引数を見直してください。

KDJZ01023-E

二重伝送管理情報の初期化処理を行うことができませんでした。

指定した伝送要求が伝送中のため,初期化処理ができませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送中以外の伝送要求を指定してコマンドを実行してください。
指定した伝送要求が伝送中以外の場合にこのメッセージが出力されたときは,システム管理者に連絡してください。

KDJZ01024-W

該当する二重伝送管理情報が見つかりません。

該当する二重伝送管理情報が見つかりませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
指定した引数を見直してください。

KDJZ01025-E

サイクル番号の変更処理を行うことができませんでした。

次の原因でサイクル番号を変更できませんでした。
  • 指定したファイルがサイクル管理されていない
  • 指定したファイルが伝送中である
  • 指定したサイクル番号が未伝送である
(S)
処理を中断します。
(O)
指定した内容を見直してください。

KDJZ01026-E

オプション引数が不足しています。(-オプション名)オプション

オプション引数が不足しています。
(S)
処理を中断します。
(O)
オプション引数を正しく指定してください。

KDJZ01027-E

オプション引数の文字数が上限値をこえています。(-オプション名)オプション

オプション引数の文字数が上限値を超えています。
(S)
処理を中断します。
(O)
オプション引数を正しく指定してください。

KDJZ01028-E

オプション引数の数が上限値をこえています。(-オプション名)オプション

オプション引数の数が上限値を超えています。
(S)
処理を中断します。
(O)
オプション引数を見直してください。

KDJZ01029-E

複数ファイル伝送時は,-Hオプションは指定できません。

複数ファイル伝送時は,-Hオプションは指定できません。
(S)
処理を中断します。
(O)
-Hオプション指定時は,1ファイルだけ指定してください。

KDJZ01030-E

複数ファイル伝送時は,-Fオプションは使用できません。

複数ファイル伝送時は,-Fオプションは指定できません。
(S)
処理を中断します。
(O)
-Fオプション指定時は,1ファイルだけ指定してください。

KDJZ01031-E

複数ファイル伝送時は,-cオプションは使用できません。

複数ファイル伝送時は,-cオプションは使用できません。
(S)
処理を中断します。
(O)
-cオプション指定時は,1ファイルだけ指定してください。

KDJZ01033-I

伝送要求の取り消し処理を開始しました。

伝送要求の取り消しコマンドの処理を開始しました。

KDJZ01034-I

JP1/FTS - 全銀TCPの停止処理を開始しました。

伝送サーバの停止コマンドの処理を開始しました。

KDJZ01035-I

二重伝送管理情報の初期化処理が正常に終了しました。

二重伝送管理情報の初期化処理が正常に終了しました。

KDJZ01036-I

サイクル番号の変更処理が正常に終了しました。

サイクル番号の変更処理が正常に終了しました。

KDJZ01040-W

該当するサイクル情報が見つかりません。

該当するサイクル情報が見つかりませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
指定した引数を見直してください。

KDJZ01050-E

JP1/FTS - 全銀TCPが停止中又は起動されていません。

JP1/全銀TCPサーバが停止中か,または起動されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
JP1/全銀TCPサーバが起動中かどうかを確認してください。

KDJZ01051-E

コマンド要求は受け付けられませんでした。

伝送要求を複数同時に受け付けたため,ビジー状態になっているか,またはサーバが停止しています。
(S)
処理を中断します。
(O)
サーバが停止しているかどうかを調査し,停止していない場合は,しばらく待ってからコマンドを発行してください。サーバが停止している場合は,システム管理者に連絡してください。

KDJZ01061-I

伝送情報定義の変更処理が正常に終了しました。

伝送情報定義の変更コマンドの処理が正常に終了しました。

KDJZ01062-I

伝送情報定義の出力処理が正常に終了しました。

伝送情報定義の出力コマンドの処理が正常に終了しました。

KDJZ01063-E

伝送情報定義が登録されていないため,伝送情報定義の出力処理を行うことができませんでした。

伝送情報定義が登録されていないため,伝送情報定義の出力処理を行うことができません。

KDJZ01080-E

伝送情報定義が登録されていないため,伝送情報定義の変更処理を行なうことができませんでした。

伝送情報定義が登録されていないため,伝送情報定義を変更できませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
ztgenコマンドの -aオプションで伝送情報定義を登録してから,ztchgenコマンドを実行してください。

KDJZ01081-E

指定したラベル ファイルラベル名 に対応するファイル情報定義が存在しません。 detail=保守情報コード

指定したファイルラベルに対応するファイル情報定義がありません。
(S)
処理を中断します。
(O)
ファイル情報定義に定義されているファイルラベル名を指定してください。

KDJZ01082-E

指定したラベル 相手局ラベル名 に対応する相手局情報定義が存在しません。 detail=保守情報コード

指定した相手局ラベルに対応する相手局情報定義がありません。
(S)
処理を中断します。
(O)
相手局情報定義に定義されている相手局ラベル名を指定してください。

KDJZ01083-E

指定したラベル 相手局ラベル名 に対応する関係情報定義が存在しません。 detail=保守情報コード

指定した相手局ラベルに対応する関係情報定義がありません。
(S)
処理を中断します。
(O)
関係情報定義に定義されている相手局ラベル名を指定してください。

KDJZ01084-E

指定したラベル 自局回線ラベル名 に対応する自局回線情報定義が存在しません。 detail=保守情報コード

指定した自局回線ラベルに対応する自局回線情報定義がありません。
(S)
処理を中断します。
(O)
自局回線情報定義に定義されている自局回線ラベル名を指定してください。

KDJZ01085-E

指定したラベル ファイルラベル名 に対応するファイル情報定義が存在します。 detail=保守情報コード

指定したファイルラベルは,ファイル情報定義に定義されています。
(S)
処理を中断します。
(O)
ファイル情報定義に定義されていないファイルラベル名を指定してください。

KDJZ01086-E

指定したラベル 相手局ラベル名 に対応する相手局情報定義が存在します。 detail=保守情報コード

指定した相手局ラベルは,相手局情報定義に定義されています。
(S)
処理を中断します。
(O)
相手局情報定義に定義されていない相手局ラベル名を指定してください。

KDJZ01087-E

指定したラベル 相手局ラベル名 に対応する関係情報定義が存在します。 detail=保守情報コード

指定した相手局ラベルは,関係情報定義に定義されています。
(S)
処理を中断します。
(O)
関係情報定義に定義されていない相手局ラベル名を指定してください。

KDJZ01088-E

伝送情報定義ファイルに定義が存在しません。 detail=保守情報コード

伝送情報定義ファイルに定義情報がありません。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義ファイルに定義情報を記述してください。

KDJZ01089-E

定義文 定義文 が二重に指定されています。 detail=保守情報コード

伝送情報定義の中に同じ定義文が複数指定されています。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義を見直してください。

KDJZ01090-E

同じセンタ確認コードの相手局情報定義 相手局ラベル名1相手局ラベル名2 が存在します。 detail=保守情報コード

同じセンタ確認コードの相手局情報定義が複数定義されています。
(S)
処理を中断します。
(O)
異なるセンタ確認コードを定義してください。

KDJZ02001-E

Cannot open catalog file. errno=システムエラー番号 detail=保守情報コード

日本語メッセージが格納されているカタログファイルのオープンに失敗しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
HP-UXの場合は,環境変数LANGの設定をja_JP.SJISにして再起動してください。
AIXの場合は,環境変数LANGの設定をJa_JPにして再起動してください。
Linuxの場合は,環境変数LANGの設定をja_JP.UTF-8にして再起動してください。
この方法で改善されない場合は,システム管理者に保守情報コードを連絡してください。

KDJZ02024-W

該当する再送伝送管理情報が見つかりません。

該当する再送伝送管理情報が見つかりませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
指定した引数を見直してください。

KDJZ02035-I

再送伝送管理情報の初期化処理が正常に終了しました。

再送伝送管理情報の初期化処理が正常に終了しました。

KDJZ10004-E

JP1/FTS - 全銀TCPは既に起動されています。

[メインメニュー]ウィンドウからJP1/全銀TCPの伝送サーバを起動しようとしましたが,すでに起動されています。

KDJZ10006-E

履歴表示オプション 表示オプション が選択されていません。項目の中の最低1個は指定してください。

[履歴表示オプション指定]ダイアログボックスで,表示オプション(局種別,状態)が指定されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
表示オプションを最低1個は選択して再度実行してください。

KDJZ10007-E

履歴表示のオプション 表示オプション名 の項目が入力されていません。項目を入力してください。

[履歴表示オプション指定]ダイアログボックスで,選択した表示オプションの項目(相手局ラベル名)が指定されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
選択した表示オプションの項目を指定してください。

KDJZ10008-E

履歴表示のオプション 表示オプション名 の指定が誤っています。正しく指定してください。

[履歴表示オプション指定]ダイアログボックスで,表示オプション(相手局ラベル名)の指定が誤っています。
(S)
処理を中断します。
(O)
表示オプションを正しく指定してください。

KDJZ10009-E

開始日時と終了日時の関係が間違っています。正しく指定してください。

[履歴表示オプション指定]ダイアログボックスまたは伝送状態履歴表示コマンドで,終了日時に開始日時以降の日時が指定されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
[履歴表示オプション指定]ダイアログボックスまたは伝送状態履歴表示コマンドで,開始日時および終了日時を正しく指定してください。

KDJZ10010-E

履歴情報が2件以上選択されています。1件のみ選択してください。

[伝送状態履歴の表示]ダイアログボックスで履歴情報を2件以上選択して[履歴詳細情報]ダイアログボックスを表示させようとしました。
(S)
処理を中断します。
(O)
[履歴詳細情報]ダイアログボックスを表示させる際は,[伝送状態履歴の表示]ダイアログボックスで履歴情報を1件だけ選択してください。

KDJZ10011-E

履歴情報が選択されていません。1件選択してください。

[伝送状態履歴の表示]ダイアログボックスで履歴情報を選択しないで[履歴詳細情報]ダイアログボックスを表示させようとしました。
(S)
処理を中断します。
(O)
[履歴詳細情報]ダイアログボックスを表示させる際は,[伝送状態履歴の表示]ダイアログボックスで履歴情報を1件選択してください。

KDJZ10012-E

伝送取消のオプション 取消オプション名 の項目が入力されていません。項目を入力してください。

[伝送要求の取り消し]ダイアログボックスで,取消オプション(伝送要求の取消単位)が指定されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
[伝送要求の取り消し]ダイアログボックスで,取消オプションを指定してください。

KDJZ10014-E

伝送実行のオプション 実行オプション名 の項目が入力されていません。項目を入力してください。

[伝送要求の実行]ダイアログボックスで,実行オプション(相手局ラベル名,ファイルラベル名)の指定がありません。
(S)
処理を中断します。
(O)
[伝送要求の実行]ダイアログボックスで,実行オプションを指定してください。

KDJZ10015-E

相手局ラベル名が誤っています。

相手局ラベル名が誤っています。
(S)
処理を中断します。
(O)
正しい相手局ラベル名を指定してください。

KDJZ10016-E

相手局ラベル名 相手局ラベル名 に対応するファイルラベル名が見つかりません。

相手局ラベル名に関連づけされているファイルラベル名が見つかりません。
(S)
処理を中断します。
(O)
関連情報の定義で,指定した相手局ラベルにファイルラベル名を登録してください。

KDJZ10021-E

履歴表示のオプション 表示オプション名 のフォーマットが誤っています。
YYYY:MM:DD:hh:mm:ss または hh:mm:ss と指定してください。

[履歴表示オプション指定]ダイアログボックスで,表示オプション(開始日時または終了日時)の指定フォーマットが誤っています。
(S)
処理を中断します。
(O)
[履歴表示オプション指定]ダイアログボックスで,表示オプション名をYYYY:MM:DD:hh:mm:ssまたはhh:mm:ss形式で指定してください。

KDJZ10022-E

伝送取消のオプション 取消オプション名 の指定が誤っています。正しく指定してください。

[伝送要求の取り消し]ダイアログボックスで,取消オプション(伝送要求の取消単位)の指定が誤っています。
(S)
処理を中断します。
(O)
[伝送要求の取り消し]ダイアログボックスで,取消オプションを正しく指定してください。

KDJZ10023-E

伝送取消のオプション 取消オプション名 の指定が上限をこえています。指定した個数を見直してください。

[伝送要求の取り消し]ダイアログボックスで,取消オプション(伝送要求の取消単位)の指定件数が上限を超えています。
(S)
処理を中断します。
(O)
[伝送要求の取り消し]ダイアログボックスで,取消オプションの指定件数を見直してください。指定個数の上限値は,通番の場合は64件,相手局ラベル名の場合は25件です。

KDJZ10024-E

履歴情報を65件以上選択しています。64件以下で選択してください。

[伝送状態履歴の表示]ダイアログボックスで履歴情報を65件以上選択しています。
(S)
処理を中断します。
(O)
履歴情報を64件以内で選択してください。

KDJZ10025-E

ファイルラベル名を65件以上選択してしています。64件以下で選択してください。

[ファイルラベル名指定]ダイアログボックスで,ファイルラベル名を65件以上選択しています。
(S)
処理を中断します。
(O)
[ファイルラベル名指定]ダイアログボックスで,ファイルラベル名を64件以内で選択してください。

KDJZ10026-E

相手局ラベル名を選択していません。1件選択してください。

[相手局ラベル名指定]ダイアログボックスで,相手局ラベル名を選択しないで[了解]ボタンをクリックしました。
(S)
処理を中断します。
(O)
[相手局ラベル名指定]ダイアログボックスで,相手局ラベル名を1件選択してください。

KDJZ10027-E

ファイルラベル名を選択していません。64件以下で選択してください。

[ファイルラベル名指定]ダイアログボックスで,ファイルラベル名を選択しないで[了解]ボタンをクリックしました。
(S)
処理を中断します。
(O)
[ファイルラベル名指定]ダイアログボックスで,ファイルラベル名を64件以下で選択してください。

KDJZ10028-E

伝送サーバの停止画面は既に開かれています。

[伝送サーバの停止]ダイアログボックスを複数表示しようとしています。[伝送サーバの停止]ダイアログボックスは,複数表示できません。
(S)
処理を中断します。

KDJZ10029-E

ファイルラベル名に指定している文字数が上限をこえています。

[伝送要求の実行]ダイアログボックスで,ファイルラベル名に指定した文字数が上限を超えています。
(S)
処理を中断します。
(O)
[伝送要求の実行]ダイアログボックスで,ファイルラベル名の指定が次の条件を満たすように指定してください。
同期伝送の場合
ファイルラベル名指定文字数(区切り文字のスペースを含む)≦991−相手局ラベル文字数−(指定ファイルラベル数×3)
非同期伝送の場合
ファイルラベル名指定文字数(区切り文字のスペースを含む)≦994−相手局ラベル文字数−(指定ファイルラベル数×3)

KDJZ10031-E

伝送情報定義が登録されていないため,JP1/FTS - 全銀TCPを起動することができませんでした。

伝送情報定義が登録されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義を登録してください。

KDJZ10032-E

自局回線情報定義のIPアドレスが不正であるため,JP1/FTS - 全銀TCPを起動できませんでした。

自局回線情報の自局IPアドレスが不正です。
(S)
処理を中断します。
(O)
自局回線情報の自局IPアドレスを見直してください。

KDJZ10033-E

ポート番号がすでに使用されているため,JP1/FTS - 全銀TCPを起動できませんでした。

JP1/全銀TCPで使用するポート番号(5020)がほかのプログラムで使用されているため,JP1/全銀TCPを起動できませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
システム構成を見直してください。

KDJZ10034-E

伝送情報定義の登録処理中です。

伝送情報定義の登録処理中のため,JP1/全銀TCPを起動,または伝送情報定義を登録できませんでした。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義の登録処理が完了してから,再度実行してください。

KDJZ10035-E

JP1/FTS - 全銀TCPで伝送サーバの動作中に異常を検知しました。

[メインメニュー]ウィンドウからJP1/全銀TCPを起動したあと,伝送サーバが異常終了しました。
(S)
処理を中断します。
(O)
システム管理者に連絡してください。

KDJZ10036-E

ファイルラベル名が誤っています。

ファイルラベル名の形式が誤っています。
(S)
処理を中断します。
(O)
正しいファイルラベル名を指定してください。

KDJZ10037-E

関係情報の定義がありません。

関係情報が定義されていません。
(S)
処理を中断します。
(O)
伝送情報定義で関係情報を定義してください。

KDJZ10050-I

JP1/FTS - 全銀TCPを起動します。

JP1/全銀TCPの伝送サーバを起動します。

KDJZ10051-I

履歴情報 履歴情報抽出件数 件抽出しました。

[伝送状態履歴の表示]ダイアログボックスに表示させる履歴情報を抽出しました。

KDJZ10052-E

Cannot display with this environment. Please Sets the value of environment variable "LANG" to be "ロケール名".

HP-UXの場合
環境変数LANGの設定が,ja_JP.SJISでない環境下で[メインメニュー]ウィンドウを表示させようとしました。
(S)
処理を中断します。
(O)
環境変数LANGの設定をja_JP.SJISにして再起動してください。
AIXの場合
環境変数LANGの設定が,Ja_JPでない環境下で[メインメニュー]ウィンドウを表示させようとしました。
(S)
処理を中断します。
(O)
環境変数LANGの設定をJa_JPにして再起動してください。

KDJZ10053-I

伝送要求の取り消しの登録が完了しました。

[伝送要求の取り消し]ダイアログボックスで指定した取り消し要求の登録が完了しました。