JP1/File Transmission Server -全銀TCP
[伝送状態履歴の表示]ダイアログボックスで選択しているファイル伝送履歴の詳細情報を表示するダイアログボックスです。このダイアログボックスは,[伝送状態履歴の表示]ダイアログボックスでファイル伝送履歴を選択し,[詳細情報]ボタンをクリックしたときに表示されます。
図8-6 [履歴詳細情報]ダイアログボックス
表示項目およびボタンについて説明します。
- 通番
- ファイル伝送履歴の通番が表示されます。
- 相手局ラベル名
- ファイル伝送履歴の相手局ラベル名が表示されます。
- 局種別
- ファイル伝送履歴の局種別が表示されます。
- 発信:一次局としてのファイル伝送の場合
- 着信:二次局としてのファイル伝送の場合
- 相手センタ確認コード
- ファイル伝送履歴の相手センタ確認コードが表示されます。
- 当方センタ確認コード
- ファイル伝送履歴の当方センタ確認コードが表示されます。
- エラー番号
- 伝送中にエラーが生じた場合,そのエラー番号が表示されます。エラー番号については,「付録D エラー番号一覧」を参照してください。
- 詳細エラー番号
- 伝送中にエラーが生じた場合,その詳細エラー番号が表示されます。詳細エラー番号については,「付録D エラー番号一覧」を参照してください。
- ファイル情報一覧
- 伝送履歴のファイル伝送時に付けられたファイルのファイル情報が一覧表示されます。この一覧からファイル情報を選択し[表示]ボタンをクリックすると,さらにそのファイル情報の詳細が表示されます。
- [表示]ボタン
- ファイル情報一覧で選択したファイル情報の詳細が表示されます。表示される項目は,次のとおりです。
- ファイルラベル名:ファイル伝送単位のファイルラベル名が表示されます。
- 形態:ファイル伝送単位の伝送形態(送信,受信)が表示されます。
- 状態:ファイル伝送の状態(正常,異常,伝送中)が表示されます。
- 開始-終了:伝送の開始日時および終了日時が表示されます。
- ファイル詳細情報 ファイルラベル名
- ファイル情報一覧でファイル情報を選択して[表示]ボタンをクリックすると,そのファイルラベル名が表示されます。
- 伝送ファイル名
- ファイル伝送単位の伝送ファイル名が表示されます。
- レコード形式
- ファイル伝送単位のレコード形式(固定長または可変長)が表示されます。
- レコード長
- レコード形式が固定長の場合,そのレコード長が表示されます。
- 実ファイル名
- ファイル伝送単位の実ファイル名が表示されます。
- 伝送済データ長
- ファイル伝送単位の伝送済みデータ長が表示されます。
- 伝送済テキスト数
- ファイル伝送単位の伝送済みテキスト数が表示されます。
- エラー番号
- ファイル伝送単位のエラー番号が表示されます。エラー番号については,「付録D エラー番号一覧」を参照してください。
- 詳細エラー番号
- ファイル伝送単位の詳細エラー番号が表示されます。詳細エラー番号については,「付録D エラー番号一覧」を参照してください。
- [了解]ボタン
- [履歴詳細情報]ダイアログボックスを閉じ,[伝送状態履歴の表示]ダイアログボックスに戻ります。
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