JP1/Advanced Shell
スクリプト拡張コマンドの一覧およびジョブ内での指定個数の上限値を次の表に示します。
表9-4 スクリプト拡張コマンドの一覧
コマンド名 機能概要 指定個数の上限値※ #-adsh_file 通常ファイルの割り当ておよび後処理をします。 4095 #-adsh_file_temp 一時ファイルの割り当ておよび後処理をします。 4095 #-adsh_job ジョブ名を宣言します。 1 #-adsh_job_stop ジョブの打ち切り条件を定義します。 1023 #-adsh_path_var パス名を扱うシェル変数を定義します。 1 #-adsh_rc_ignore 常に正常終了するコマンドを定義します。 1023 #-adsh_script 実行中のジョブ定義スクリプトから外部のジョブ定義スクリプトファイルを呼び出します。 4095 #-adsh_spoolfile プログラム出力データファイルの割り当てをします。 ジョブ内:4095
1つのジョブステップ内:255
ジョブステップ外:255#-adsh_step ジョブステップを定義します。#-adsh_step_start,#-adsh_step_endおよび#-adsh_step_errorコマンドがあります。 4095
- 注※
- ジョブ内の指定個数の上限は,adshexecコマンドの引数に指定したジョブ定義スクリプトファイルに定義されたスクリプトと,そのスクリプトから呼び出される#-adsh_scriptコマンドによる外部スクリプトで指定された個数の合計です。外部スクリプトには,ネストで呼び出しているスクリプトも含みます。
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