JP1/Advanced Shell
形式
export 環境変数名=環境変数値
機能
adshexecコマンドの起動時に有効としたい環境変数を定義します。
引数
- 環境変数名〜<環境変数名>((1〜255バイト))
- 設定する環境変数名を指定します。
- 環境変数値〜<任意文字列>((0〜1023バイト))
- 環境変数に設定する値を指定します。
- 区切り文字としてダブルクォーテーション("),シングルクォーテーション('),およびエスケープ文字(\)だけが使用できます。
- ダブルクォーテーション(")で囲まれた文字列に「\」を指定すると,その後ろに指定された文字に関係なく,すべてエスケープ文字として扱われます。そのため,ダブルクォーテーション(")で囲まれた文字列に「\」を指定する場合は,「\\」と指定してください。
使用例
- 環境変数AAAに環境変数の値BBBを設定します。
export AAA=BBB- 環境変数AAAに環境変数の値BBBを設定するときの誤りの例です。
AAA=BBB export AAA
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