JP1/Advanced Shell
形式
#-adsh_conf SPOOL_DIR パス名
機能
バッチジョブの実行結果(ジョブ実行ログおよびジョブステップのプログラムが出力したデータファイル)をジョブごとにディレクトリを作成して出力するスプールディレクトリのパス名を定義します。
オペランド
- パス名
- Windowsの実行環境の場合 〜<パス名>((1〜128バイト))《全ユーザー共通文書フォルダ\Hitachi\JP1AS\JP1ASE\spool》
- Windowsの開発環境の場合 〜<パス名>((1〜128バイト))《全ユーザー共通文書フォルダ\Hitachi\JP1AS\JP1ASD\spool》
- UNIXの場合 〜<パス名>((1〜128バイト))《/var/opt/jp1as/spool》
- スプールディレクトリのパス名を指定します。
補足
- 該当するパラメーターで指定するディレクトリを別々に分けることで,同一ホスト内で複数環境を使い分けられます。
- クラスタ運用で待機系のホストに情報を引き継ぎたい場合は,引き継ぐディレクトリをホスト間で共用します。その場合は,少なくともこのパラメーターのディレクトリをホスト間で共用します。
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