JP1/Advanced Shell

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5.3 算術演算

ジョブ定義スクリプト内では,typesetコマンドの-iオプションで明示的に整数型と宣言しないかぎり,変数の値は数字であっても文字として扱われます。しかし,letコマンドまたは(())の中に算術演算を行う演算子を指定すると,変数に代入されている値を数値として扱い,算術演算が行えます。

JP1/Advanced Shellは,算術演算子,増分・減分演算子,ビットごとの論理演算子,代入演算子が使用できます。演算子の共通仕様を説明します。

<この節の構成>
5.3.1 算術演算子
5.3.2 増分・減分演算子
5.3.3 ビットごとの論理演算子
5.3.4 代入演算子

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