JP1/Advanced Shell
デバッグ実行中のジョブ定義スクリプトに対してカバレージ情報を表示します。カバレージ情報は一時ファイルに出力し,メモ帳(notepad.exe)で表示されます。カバレージ情報を表示するための[カバレージ情報の表示]メニューが有効となるのは,次の条件を両方とも満たす場合です。1つでも条件を満たさない場合,メニューがグレーアウトとなり,選択できません。
- [実行環境の設定]でカバレージを[蓄積する]に設定
- デバッグ実行中のスクリプト停止中(が終了したとき(を表示)
エディタの終了やデバッグの終了時でも,メモ帳は表示されたままです。デバッグ実行中にカバレージ情報が変更されても,表示内容は更新されません。
カバレージ情報を表示したあと,カバレージ情報の表示を中止する手順を次に説明します。
- [デバッグ]−[カバレージ情報の表示]メニューを選択する,またはツールバーの[カバレージ情報の表示]ボタンをクリックする。
メモ帳を開いて,カバレージ情報が表示されます。
- カバレージ情報の表示を終了する場合は,メモ帳を閉じて終了する。
カバレージ情報の表示を終了します。
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