JP1/Automatic Job Management System 3 - User Job Operation
ファイアウォールの通過方向を次の表に示します。
表D-2 ファイアウォールの通過方向とポート番号
接続 接続元 ファイアウォールの通過方向 接続先 プログラム 使用ポート番号 プログラム サービス名 使用ポート番号 Serverへの接続 DefinerまたはClient ANY → Server jp1ajs3ujo 35200/tcp※1 JP1/AJS3 - Managerへの接続 Server ANY → JP1/AJS3 - Manager jp1ajs2monitor 20244/tcp※2 LDAPサーバへの接続 Server ANY → LDAPサーバ ldap 389/tcp※3 LDAPサーバへの接続(SSL通信の場合) Server ANY → LDAPサーバ ldaps 636/tcp※3
- (凡例)
- ANY:OSによって割り当てられる空きポート番号を使用します。この場合に使用するポート番号の範囲は,OSによって異なります。
- →:接続元から接続先への通過
- 注※1
- ほかのプログラムによってこのポート番号が使用されている場合は,servicesファイルを編集してポート番号を変更できます。ポート番号の変更方法については,「4.3.3(2)(b) デフォルトのポート番号が使用できない場合のセットアップ」を参照してください。
- 注※2
- JP1/AJS3 - Managerの環境設定でポート番号を変更している場合は,変更したポート番号に読み替えてください。
- 注※3
- LDAPで使用しているポート番号がこの番号と異なる場合は,使用しているポート番号をLDAP接続情報に設定してください。LDAP接続情報の設定については,「13.21 [LDAP接続情報の設定]ダイアログボックス」を参照してください。
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