JP1/Automatic Job Management System 3 - User Job Operation
形式
jpujoloaddef
機能
JP1/AJS3 - User Job Operationサービスの起動中に,次に示す公開ジョブネット定義情報ファイルを読み込み,Serverに反映します。
Serverのインストール先フォルダ\instances\instance※\data\mappingdefine.dat
- 注※
- クラスタシステムで運用していてインスタンスフォルダのパス「Serverのインストール先フォルダ\instances\instance」を変更している場合は,変更先のパスに読み替えてください。
実行権限
次のファイルの参照権限
- 環境設定ファイル
- インスタンス設定ファイル
- 公開ジョブネット定義情報ファイル
次のフォルダの書き込み権限
- ログファイル格納フォルダ
ファイルおよびフォルダの格納先については,「付録B ファイルおよびフォルダ一覧」を参照してください。
格納先フォルダ
Serverのインストール先フォルダ\bin
注意事項
- Definerの[サーバに登録]ボタンで公開ジョブネット定義をServerに登録する場合は,jpujoloaddefコマンドを実行する必要はありません。
- jpujoloaddefコマンドを実行して公開ジョブネット定義情報ファイルの情報を読み込んでも,起動中のClientには適用した内容が表示されません。Clientの表示に公開ジョブネット定義情報ファイルの変更内容を反映するには,Clientを再起動する必要があります。
- jpujoloaddefコマンドの実行後,表示を更新するためにDefinerを再起動する必要があります。
戻り値
0 正常終了。 16 環境設定ファイルの形式不正。 17 環境設定ファイルの読み込みに失敗。 18 インスタンス設定ファイルの形式不正。 19 インスタンス設定ファイルの読み込みに失敗。 20 公開ジョブネット定義情報ファイルの形式不正。 21 公開ジョブネット定義情報ファイルの読み込みに失敗。 255 その他エラー。
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