JP1/Automatic Job Management System 3 - User Job Operation
JP1/AJS3 - User Job Operationの機能一覧を次の表に示します。
表2-1 JP1/AJS3 - User Job Operationの機能一覧
項番 分類 機能 説明 1 公開ジョブネットとClientユーザーの定義 公開ジョブネットの定義 Clientユーザーに操作を許可するルートジョブネットを,公開ジョブネットとして定義します。また,公開ジョブネットを階層で管理する業務グループを定義します。 2 Clientユーザーの定義 Clientを使用して公開ジョブネットを操作するClientユーザーを定義します。LDAPと連携する場合は,LDAP接続情報を設定します。
また,Clientユーザーを階層で管理するユーザーグループを定義します。3 公開ジョブネットの実行 公開ジョブネットの実行 公開ジョブネットを実行します。実行方法には,すぐに実行する方法と,あとで実行する方法の2とおりがあります。 4 公開ジョブネットの実行結果の確認 Clientで実行した公開ジョブネットの実行状態および終了状態を確認します。 5 実行中の公開ジョブネットの中止 Clientで実行した公開ジョブネットが実行中の場合,実行を中止します。 6 予約状況の確認 実行を予約した公開ジョブネットの予約状況を確認します。予約を変更したり取り消したりすることもできます。 7 公開ジョブネットの監視 − 公開ジョブネットの実行状態を監視します。 8 ログイン認証 − DefinerまたはClientを使って,Serverにログインします。 9 Clientのカスタマイズ お気に入りの設定 Clientで公開ジョブネットを実行するときの画面および監視するときの画面の階層構造を,Clientユーザーが自由にカスタマイズします。 10 Clientの画面の設定 Clientの画面をカスタマイズします。カスタマイズできる項目は次のとおりです。
- 画面のタイトル
- 画面のフレーム色
- (凡例)
- −:該当しない
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