JP1/Automatic Job Management System 3 - Web Operation Assistant
証明書発行要求(CSR)は,JP1/AJS3 - Web Operation Assistantインストール時にデフォルトの内容で作成されます。CSRを再作成する場合,コマンドプロンプトから次のコマンドを実行してください。
ajswoasslc req
- 注意
- ajswoasslcコマンドを実行する場合,UAC機能が有効のときは,コマンドプロンプトを管理者として起動する必要があります。コマンドプロンプトを起動する際は,Windowsの[スタート]メニューの[コマンドプロンプト]を右クリックし,ショートカットメニューから[管理者として実行]を選択してください。なお,UAC機能が無効の場合は,コマンドプロンプトを管理者として起動する必要はありません。
すでにCSRが存在する場合,上書き確認のメッセージが出力されます。
なお,証明書発行要求の作成には,サーバー秘密鍵が必要です。
CSRの作成時には,次の表に示す情報を入力できます。各項目の問い合わせに対してEnterキーだけを入力した場合,デフォルト値が仮定されます。
また,ピリオド(.)だけを入力した場合,その項目の設定値が空になります。
表3-3 証明書発行要求の内容
項目 入力する情報 デフォルト値 Country Name 国コード(大文字2文字) JP State or Province Name 都道府県名など なし Locality Name 市区町村名など なし Organization Name 会社名など なし Organizational Unit Name 部門名など なし Common Name URLに指定するサーバー名 なし Email Address メールアドレス なし A challenge password パスワード なし An optional company name 会社名(オプション) なし 注 どの項目も全角文字は指定できません。
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