JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ2
KAVUで始まるメッセージ(ジョブ実行制御に関するメッセージ)で出力される要因番号について,主なものを次の一覧表に示します。
表A-1 KAVUで始まるメッセージの要因番号
要因番号(16進数) 内容 0x00010001 ジョブ実行制御の監視プロセスが二重に起動された。 0x00010006 ジョブ実行制御の監視プロセスが環境設定パラメーターの取得に失敗した。 0x00010007 ジョブ実行制御のマネージャープロセスの起動に失敗した。 0x00010008 ジョブ実行制御のエージェントプロセスの起動に失敗した。 0x0001000b ジョブ実行制御の監視プロセスがパイプの作成に失敗した。 0xa0080002 ジョブ実行制御のマネージャープロセスが二重に起動された。 0xa0080011 ジョブ実行制御のマネージャープロセスでメモリー不足が発生した。 0xe0090001 ジョブ実行制御のマネージャープロセスでメモリー不足が発生した。 0xe0090008 ユーザーの操作権限がない。 0xa00a0005 指定されたジョブがない。 0xe0021101 ジョブ実行制御のTCP/IP通信でメモリー不足が発生した。 0xe002110d ジョブ実行制御で使用する一時ファイルが存在しなかった。 0xe002110e ジョブ実行制御で使用する一時ファイルにアクセス権がなかった。 0xe002110f ジョブ実行制御で使用する一時ファイル作成時にディスク容量不足が発生した。 0xe0021110 ジョブ実行制御で使用する一時ファイルが占有オープンされていた。 0xe0021120 論理ホスト名,またはIPアドレスの取得に失敗した。 0xe0021127 ジョブ実行制御のTCP/IP通信で受信処理がタイムアウトで失敗した。 0xe00a0002 ジョブ実行制御のマネージャープロセスでメモリー不足が発生した。 0xe00a0003 ジョブ実行制御のマネージャープロセスでディスク容量不足が発生した。 0xe00a0007 ジョブ実行制御のマネージャープロセスで通信接続に失敗した。 0xe00a0008 指定された通信接続先のホストが不正である。 0xe00b0003 ジョブ実行制御のデータベース格納パスがない。 0xe00b0004 指定されたデータベーステーブルがない。 0xe00b0008 ジョブ実行制御のデータベーステーブルのロックに失敗した。 0xe00b0009 データベーステーブルへの接続権限がない。 0xe00b000a データベーステーブルへのアクセス権限がない。 0xe00b000f ジョブ実行制御のデータベース処理でセマフォが不足した。 0xe00b0010 ジョブ実行制御のデータベース処理でディスク障害が発生した。 0xe00b0011 ジョブ実行制御のデータベース処理でファイルオープン数が不足した。 0xe00b0016 ユーザー名またはパスワードに誤りがある。 0xe00b0017 データベースへの接続数がサーバの制限値を超えた。 0xe00b0018 データベースが稼働していない。 0x20100002 ジョブ実行制御のエージェントプロセスが二重に起動された。 0x20100004 ジョブ実行制御のエージェントプロセスでメモリー不足が発生した。 0xe0800002 ジョブ実行制御の状態通知プロセスでメモリー不足が発生した。 0xe080100a ジョブ実行制御の状態通知プロセスが環境設定パラメーターの取得に失敗した。 0xe080100b ジョブ実行制御の状態通知プロセスの通信処理でバインドエラーが発生した。 0xe080100d ジョブ実行制御の状態通知プロセスの通信処理で使用するポート番号が不正である。 0xe080100e ジョブ実行制御の状態通知プロセスが二重に起動された。
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