JP1/Integrated Management - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス

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jcoattrfcheck

機能

イベント拡張属性定義ファイルの記述内容をチェックします。

このコマンドを実行すると,指定されたディレクトリのイベント拡張属性定義ファイルの定義誤りがチェックされ,解析結果が標準出力に出力されます。定義誤りなどのエラー情報は,標準エラー出力に出力されます。

解析結果はCSV形式で出力されます。イベントIDごとに,次の情報を含んだ1行で出力されます。

 
プラットフォーム,イベントID,言語種別,プロダクト名,属性名,表示名,タイプ
 

「,属性名,表示名,タイプ」部分は,表示されるイベント属性の分だけ繰り返し出力されます。

[イベント詳細]画面に出力されるJP1イベントの属性は,このコマンドで出力される解析結果に,基本属性および拡張属性の共通情報が付加されたものになります。

形式

jcoattrfcheck イベント拡張属性定義ディレクトリ名

実行権限

Windows Server 2003の場合:なし

Windows Server 2008の場合:Administrators権限(WindowsのUAC機能が有効な場合は管理者コンソールから実行)

UNIXの場合:なし

格納先ディレクトリ

Windowsの場合
Consoleパス\bin\

UNIXの場合
/opt/jp1cons/bin/

引数

イベント拡張属性定義ディレクトリ名

チェックの対象となる拡張属性定義ファイルがあるディレクトリ名を指定します。ディレクトリ名は,絶対パス名,またはカレントディレクトリからの相対パス名で指定します。

チェックの対象となるファイルは,拡張子が「.conf」で,ファイルタイプが「extended-attributes-definition」でなければなりません。

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