JP1/Integrated Management - Manager 画面リファレンス

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2.11.2 [通信]ページ

[システム環境設定]画面の[通信]ページを次に示します。

図2-20 [システム環境設定]画面([通信]ページ)

[図データ]

表示項目を次に示します。

[回数]
イベントサービスと接続ができなかった,または接続が切断された場合に自動的に再接続するリトライ回数を指定します。指定できる値は0〜100回,デフォルトは3回です。

[間隔]
イベントサービスと接続ができなかった,または接続が切断された場合に自動的に再接続するリトライ間隔をミリ秒単位で指定します。指定できる値は1〜86,400,000ミリ秒,デフォルトは10,000ミリ秒です。

[jcochstatコマンド]
jcochstatコマンドが使用できるようにするかどうかを指定します。
イベントの対処状況を変更するためにはjcochstatコマンドを使うこともできますが,jcochstatコマンドを使って対処状況を変更されたくない場合は,jcochstatコマンドが使用できないように設定します。
jcochstatコマンドを使用できるようにする場合は,[対処状況の変更を許可]チェックボックスをチェックします。

[JP1/IM - Console View]
バージョン7以降のJP1/IMでだけ設定できる項目です。
JP1/IM - Managerまたはバージョン7のセントラルコンソールに対してバージョン6のJP1/IM - Console Viewとの接続ができるようにするかどうかを指定します。
バージョン6のJP1/IM - Console ViewでJP1/IM - Managerまたはバージョン7のセントラルコンソールに接続した場合,JP1ユーザーにJP1_Console_User権限を設定していてもJP1_Console_Operator権限でシステムの操作ができます。また,どのJP1権限レベルも設定しなかった場合もJP1_Console_Operator権限でシステムの操作ができます。バージョン6のJP1/IM - Console Viewからのシステムの操作を制限したい場合は,バージョン6のJP1/IM - Console Viewとの接続ができないように設定します。
バージョン6のJP1/IM - Console Viewとの接続ができるようにする場合は,[Version 6 (6i)からの接続を許可]チェックボックスをチェックします。

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