JP1/Performance Management - Agent Option for Virtual Machine

[目次][用語][索引][前へ][次へ]


6.2 メッセージの出力先一覧

ここでは,PFM - Agent for Virtual Machineが出力する各メッセージの出力先を一覧で示します。

表中では,出力先を凡例のように表記しています。

(凡例)
○:出力する
−:出力しない

表6-1 PFM - Agent for Virtual Machineのメッセージの出力先一覧

メッセージID 出力先
Windowsイベントログ 共通メッセージログ 標準出力 標準エラー出力 Agent Collectorサービスのトレースログ JP1システムイベント※1 エージェントイベント※2
KAVL16000
KAVL16001
KAVL16002
KAVL16003
KAVL16004
KAVL16005
KAVL16006
KAVL16007
KAVL16008
KAVL16009
KAVL16010
KAVL16011
KAVL16012
KAVL16013
KAVL16014
KAVL16015
KAVL16016
KAVL16017
KAVL16018
KAVL16201
KAVL16202
KAVL16203
KAVL16204
KAVL16205
KAVL16300
KAVL16301

注※1
JP1システムイベントは,エージェントの状態の変化をJP1/IMに通知するイベントです。JP1システムイベントの詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,統合管理製品(JP1/IM)と連携した稼働監視について説明している章を参照してください。
なお,メッセージがJP1システムイベントとして発行される場合,メッセージ文字列の先頭から255バイト分だけが出力されます。256バイト目以降の文字列は出力されません。
JP1システムイベントを発行するための前提プログラムを次の表に示します。

表6-2 JP1システムイベントを発行するための前提プログラム

ホスト種別 前提プログラム バージョン
監視マネージャー PFM - Manager 09-00以降
監視コンソールサーバ PFM - Web Console 08-00以降
監視エージェント PFM - Agent for Virtual Machine 08-51以降(PFM - Agentが出力するイベントを発行するには,09-00以降が必要です)
PFM - ManagerまたはPFM - Base 09-00以降
JP1/Base 08-50以降

注※2
エージェントイベントは,エージェントの状態の変化をPFM - Managerに通知するイベントです。エージェントイベントの詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」の,イベントの表示について説明している章を参照してください。
エージェントイベントを発行するための前提プログラムを次の表に示します。

表6-3 エージェントイベントを発行するための前提プログラム

ホスト種別 前提プログラム バージョン
監視マネージャー PFM - Manager 09-00以降
監視コンソールサーバ PFM - Web Console 08-00以降
監視エージェント PFM - Agent for Virtual Machine 09-00以降
PFM - ManagerまたはPFM - Base 09-00以降

[目次][前へ][次へ]


[他社商品名称に関する表示]

All Rights Reserved. Copyright (C) 2009, 2012, Hitachi, Ltd.