JP1/Performance Management - Remote Monitor for Platform
概要
Network Receivedアラームは,ネットワークインターフェースカードの帯域幅を超えるデータ受信がないかを監視します。
主な設定
表5-12 PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ設定値(Network Received)
PFM - Web Consoleのアラームのプロパティ 設定値 項目 詳細項目 基本情報 プロダクト RM Platform メッセージテキスト Received is %CVS bytes/sec アラームを有効にする する 監視時刻範囲 常に監視する 発生頻度を満たした時にアラーム通知する する インターバル中 5 回しきい値超過 3 アクション Eメール − コマンド − SNMP 異常,警告,正常 条件式 レコード Network Interface Overview(PI_NET) フィールド Rcvd Bytes/sec 異常条件 Rcvd Bytes/sec >= 50000※1 警告条件 Rcvd Bytes/sec >= 50000※2
- (凡例)
- −:設定は常に無効です
- 注※1
- 指定する値の目安は,NICの帯域幅の約70%です。
- 注※2
- 指定する値の目安は,NICの帯域幅の約50%です。
アラームテーブル
PFM RM Platform Template Alarms 09.10
関連レポート
Reports/RM Platform/Troubleshooting/Real-Time/Network Data
- 注意
- 監視対象ホストのOSがUNIXの場合,このアラームは使用しないでください。
- このアラームの異常条件および警告条件の値には50000が定義されています。このアラームを使用する場合,ユーザーの環境に合わせて異常条件および警告条件の値を変更してください。
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