JP1/Performance Management - Remote Monitor for Platform

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2.8.1 バックアップ

バックアップはファイルをコピーするなど,任意の方法で取得してください。バックアップを取得する際は,PFM - RM for Platformのサービスを停止した状態で実施してください。

<この項の構成>
(1) PFM - RM for Platformのバックアップ対象ファイル(Windowsの場合)
(2) PFM - RM for Platformのバックアップ対象ファイル(UNIXの場合)

(1) PFM - RM for Platformのバックアップ対象ファイル(Windowsの場合)

PFM - RM for Platformの設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。

表2-38 PFM - RM for Platformのバックアップ対象ファイル(Windowsの場合)

項番 ファイル名 説明
1 PFM - RM for Platformのインストール先フォルダ※1\agt7\agent\*.iniファイル Remote Monitor Collectorサービスの設定ファイルです。
2 PFM - RM for Platformのインストール先フォルダ※1\agt7\agent\インスタンス名※2\*.iniファイル
3 PFM - RM for Platformのインストール先フォルダ※1\agt7\agent\インスタンス名※2\groups\*.iniファイル
4 PFM - RM for Platformのインストール先フォルダ※1\agt7\agent\インスタンス名※2\targets\*.iniファイル
5 PFM - RM for Platformのインストール先フォルダ※1\agt7\agent\インスタンス名※2\targets\*_jpcappファイル※3 アプリケーション定義ファイルです。
6 PFM - RM for Platformのインストール先フォルダ※1\agt7\store\*.iniファイル Remote Monitor Storeサービスの設定ファイルです。
7 PFM - RM for Platformのインストール先フォルダ※1\agt7\store\インスタンス名※2\*.iniファイル

注※1
論理ホストで運用する場合は「PFM - RM for Platformのインストール先フォルダ」を「環境フォルダ\jp1pc」に読み替えてください。環境フォルダとは,論理ホスト作成時に指定した共有ディスク上のフォルダを示します。

注※2
インスタンス環境で運用する場合のフォルダです。インスタンス構成の場合,これらのフォルダは,インスタンスの数と同じ数だけ作成されます。

注※3
アプリケーション監視を設定していない場合は存在しません。

注意
PFM - RM for Platformのバックアップを取得する際は,取得した環境の製品バージョン番号を管理するようにしてください。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。

(2) PFM - RM for Platformのバックアップ対象ファイル(UNIXの場合)

PFM - RM for Platformの設定情報のバックアップ対象ファイルを次の表に示します。

表2-39 PFM - RM for Platformのバックアップ対象ファイル(UNIXの場合)

項番 ファイル名 説明
1 /opt※1/jp1pc/agt7/agent/*.iniファイル Remote Monitor Collectorサービスの設定ファイルです。
2 /opt※1/jp1pc/agt7/agent/インスタンス名※2/*.iniファイル
3 /opt※1/jp1pc/agt7/agent/インスタンス名※2/groups/*.iniファイル
4 /opt※1/jp1pc/agt7/agent/インスタンス名※2/targets/*.iniファイル
5 /opt※1/jp1pc/agt7/agent/インスタンス名※2/targets/*_jpcappファイル※3 アプリケーション定義ファイルです。
6 /opt※1/jp1pc/agt7/store/*.iniファイル※2 Remote Monitor Storeサービスの設定ファイルです。
7 /opt※1/jp1pc/agt7/store/インスタンス名※2/*.iniファイル

注※1
論理ホストで運用する場合は「opt」を「環境ディレクトリ」に読み替えてください。環境ディレクトリとは,論理ホスト作成時に指定した共有ディスク上のディレクトリを示します。

注※2
インスタンス環境で運用する場合のディレクトリです。インスタンス構成の場合,これらのディレクトリは,インスタンスの数と同じ数だけ作成されます。

注※3
アプリケーション監視を設定していない場合は存在しません。

注意
PFM - RM for Platformのバックアップを取得する際は,取得した環境の製品バージョン番号を管理するようにしてください。製品バージョン番号の詳細については,リリースノートを参照してください。

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