JP1/Performance Management 運用ガイド
PFM - Web Consoleで「エージェントに接続できない」などのエラーが出力された場合は,以下のことを確認してください。
- PFM - Managerホストから「ping PFM - Agentホスト」を実行し,以下のことを確認してください。
Performance Managementでは,jpchosts,hosts,DNSの順に名前解決が行われます。
- 通信ができるか
- 通信ができた場合,使用されたIPアドレスがPFM - AgentまたはPFM - RMホストで使用されているIPアドレスと同じであるか
- jpchostsファイルやhostsファイルを使用している場合,使用されたIPアドレスがPFM - Managerホストと,PFM - AgentまたはPFM - RMホスト上のjpchosts,hostsファイルに正しく設定されているか
- PFM - AgentまたはPFM - RMホストから「ping PFM - Managerホスト」を実行し,以下のことを確認してください。
Performance Managementでは,jpchosts,hosts,DNSの順に名前解決が行われます。
- 通信ができるか
- 通信ができた場合,使用されたIPアドレスがPFM - Managerホストで使用されているIPアドレスと同じであるか
- jpchostsファイルやhostsファイルを使用している場合,使用されたIPアドレスがPFM - Managerホストと,PFM - AgentまたはPFM - RMホスト上のjpchosts,hostsファイルに正しく設定されているか
- PFM - ManagerとPFM - Agent間,またはPFM - ManagerとPFM - RM間にファイアウォールがある場合は,PFM - Manager,PFM - Agent,およびPFM - RMそれぞれにポートが固定されているか。また,ファイアウォールの通過設定を行っているか
ファイアウォールの通過方向については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」を参照してください。
- PFM - Managerホストでjpctool service list -id * -host *を実行した場合に,ホスト名変更前の情報が表示されないかどうか
表示された場合は,PFM - Managerでjpctool service deleteコマンドを実行して削除してください。
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