JP1/Performance Management 運用ガイド
Performance Managementでは,ODBCに準拠している稼働分析アプリケーションから,PFM - AgentまたはPFM - RMで収集したパフォーマンスデータにアクセスできます。ODBC準拠のアプリケーションプログラムからPFM - AgentまたはPFM - RMで収集したパフォーマンスデータにアクセスするには,PFM ODBCドライバーを使用します。システム管理者は,パフォーマンスデータを,Microsoft ExcelなどのODBC準拠の稼働分析アプリケーションで,抽出したり編集したりして,稼働状況の分析に役立てることができます。
Performance ManagementからODBC準拠の稼働分析アプリケーションへのデータの流れを次の図に示します。
図12-1 Performance ManagementからODBC準拠の稼働分析アプリケーションへのデータの流れ
- 注意
- 稼働分析を行うためには,ODBC準拠の稼働分析アプリケーションを別途準備する必要があります。
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