JP1/Performance Management 運用ガイド
システムを構築して運用を開始したあとも,業務の拡大や処理量の増加に伴って,サーバを追加したり新たなアプリケーションを導入したりするなど,システムのクラスタ構成が変更になる場合があります。
そのため,監視対象システムのクラスタ構成変更に合わせて,次に示すPerformance Managementの構成変更の検討が必要になります。
- 監視対象システムの追加に伴うPFM - AgentまたはPFM - RMの追加
- 監視対象システムの削除に伴うPFM - AgentまたはPFM - RMの削除
- 運用開始後のマシンの論理ホスト名の変更
- 運用開始後の論理ホスト環境の変更
ここでは,クラスタシステムで論理ホスト運用をしている場合に,Performance Managementの構成を変更する方法について説明します。
- <この節の構成>
- 9.3.1 PFM - AgentまたはPFM - RMの追加
- 9.3.2 PFM - AgentまたはPFM - RMの削除
- 9.3.3 運用開始後のマシンの論理ホスト名の変更
- 9.3.4 運用開始後の論理ホスト環境の変更
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