Hitachi Protection Manager Software Console ユーザーズガイド
Protection Manager Consoleは,JP1/NETM/DMを使ったリモートインストールに対応しています。
Protection Managerをリモートインストールする環境を構築するためには,次の製品が必要です。
- JP1/NETM/DM Manager(06-73以降)
配布管理システムに必要です。配布管理システムとは,ソフトウェアを配布先システムにインストールし,インストール状況やインストール先の状態を管理するシステムです。- JP1/NETM/DM Client(07-00以降)
資源登録システム,およびProtection Managerをインストールするすべてのサーバに必要です。資源登録システムとは,ソフトウェアを配布管理システムへ登録するシステムです。JP1/NETM/DMを使った実際のリモートインストール方法については,マニュアル「JP1/NETM/DM システム運用1(Windows(R)用)」,または「JP1/NETM/DM 運用ガイド1(Windows(R)用)」を参照してください。
ここでは,リモートインストール用のパッケージを作成する方法を説明します。
リモートインストール用のパッケージを作成するには:
- Protection Managerのインストール用CD-ROMをCD-ROMドライブにセットします。
ここでは,CD-ROMドライブに割り当てられているドライブを「x:」として説明します。- CD-ROMドライブからProtection Manager Consoleのファイルおよびフォルダをローカルディスクにコピーします。
コマンドプロンプトを使用してコピーする例を次に示します。PROMPT>xcopy /E /H x:\Windows\Console 製品の一時コピー先フォルダ- JP1/NETM/DMを使ってProtection Manager Consoleをパッケージングします。