Hitachi Protection Manager Software Console ユーザーズガイド

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3.2.1 Protection Manager Consoleをインストールする

Protection Manager Consoleをインストールするには:

  1. Protection Managerのインストール用CD-ROMをCD-ROMドライブにセットします。
    ここでは,CD-ROMドライブに割り当てられているドライブを「x:」として説明します。
  2. Windowsの[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択します。
    ファイル名を指定して実行ダイアログボックスが表示されます。
  3. x:\Windows\Console\Setup.exe」と入力して,[OK]ボタンをクリックします。
    インストーラー画面が表示されます。
  4. [次へ]ボタンをクリックします。
    ユーザー情報を入力するダイアログボックスが表示されます。
  5. 「ユーザー名」と「会社名」を入力して,[次へ]ボタンをクリックします。
    インストール先を確認するダイアログボックスが表示されます。
  6. 必要に応じてデフォルトで設定されるインストール先を変更して,[次へ]ボタンをクリックします。使用できる文字は,英数字,「#」,「+」,「-」,「@」,「_」,「(」,「)」,「.」およびスペースです。
    インストール先を変更する場合,ほかの製品のインストール先と同じ場所を指定しないでください。
    インストール先を変更しない場合,次のフォルダがProtection Manager Consoleのインストール先となります。
    C:\Program Files\HITACHI\DRM_CONSOLE
    なお,OSがWindows Server 2003またはWindows Server 2008の場合,次のフォルダがインストール先となる場合があります。
    C:\Program Files (x86)\HITACHI\DRM_CONSOLE
    セットアップタイプを選択するためのダイアログボックスが表示されます。
  7. セットアップタイプを選択して,[次へ]ボタンをクリックします。
    セットアップタイプには,次の3種類があります。

    [標準]
    Protection Manager Consoleのプログラム本体と,オンラインマニュアルがインストールされます。

    [コンパクト]
    Protection Manager Consoleのプログラム本体だけがインストールされます。

    [カスタム]
    インストールするコンポーネントを,ユーザーが選択できます。
  8. プログラムフォルダ名を入力して,[次へ]ボタンをクリックします。
    ファイルコピーの開始を確認するダイアログボックスが表示されます。
  9. 設定した内容を確認して,[次へ]ボタンをクリックします。
    インストールが開始されます。インストールの完了を通知するメッセージが表示されるまでお待ちください。
  10. [完了]ボタンをクリックします。
    インストールが完了すると,システム環境変数PATHに次のディレクトリが追加されます。
    • <Protection Manager Consoleのインストールディレクトリ>\lib
    • <Protection Manager Consoleのインストールディレクトリ>\bin

    注意事項
    システム環境変数PATHの文字列の長さは,2,047バイト以内になるようにしてください。2,047バイトを超える場合には,エラーとなります。

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