Hitachi Protection Manager Software ユーザーズガイド
- この項の構成
- (1) Protection Manager for Oracleのアンインストール
- (2) Protection Manager Copy Controllerのアンインストール
(1) Protection Manager for Oracleのアンインストール
アンインストールするには:
- psコマンドを実行して,実行中のProtection Managerのコマンドがないか確認します。
次のようにコマンドを入力します。PROMPT> ps -ef | grep drm「drm」で始まるプロセスは,Protection Managerのプロセスです。プロセスが実行されている場合は,プロセスが停止するまで待ってください。- pkgrmコマンドを実行して,Protection Manager for Oracleをアンインストールします。
次のようにコマンドを入力します。PROMPT> pkgrm HPTM-ORA- 次のメッセージが順に表示されるので,それぞれ「y」と入力します。
Do you want to remove this package? [y,n,?,q]Do you want to continue with the removal of this package [y,n,?,q]Protection Manager for Oracleのアンインストールが完了すると,プロンプトが表示されます。
(2) Protection Manager Copy Controllerのアンインストール
アンインストールするには:
- psコマンドを実行して,実行中のProtection Managerのコマンドがないか確認します。
次のようにコマンドを入力します。PROMPT> ps -ef | grep drm「drm」で始まるプロセスは,Protection Managerのプロセスです。プロセスが実行されている場合は,プロセスが停止するまで待ってください。- pkgrmコマンドを実行して,Protection Manager Copy Controllerをアンインストールします。
次のようにコマンドを入力します。PROMPT> pkgrm HPTM- 次のメッセージが順に表示されるので,それぞれ「y」と入力します。
Do you want to remove this package? [y,n,?,q]Do you want to continue with the removal of this package [y,n,?,q]Protection Manager Copy Controllerのアンインストールが完了すると,プロンプトが表示されます。- ユーザーファイルを削除します。
pkgrmコマンドでは,インストールしたあとに作成された定義ファイルやログファイルなど,ユーザーが作成したファイルは削除されません。これらのファイルを削除する場合は,次の「drm」ディレクトリを削除してください。
- /opt/drm
- /var/opt/drm