20.3.3 wnselectコマンド
wnselectコマンドの移行内容を次の表に示します。
-
項番2〜4は,wnselectコマンドとexsortコマンドで指定形式が異なります。各オペランドの詳細については,次の表に示す該当する章を参照してください。
-
項番5〜7は,wnselectコマンドの指定値を,exsortコマンドのパラメタまたはオペランド値としてそのまま転記します。
表20‒15 wnselectコマンドの移行 項番
wnselectコマンドのオペランド
exsortコマンドのパラメタおよびオペランド
移行内容
1
−
-function△copy
転記しません。
2
/選択オプション
-cmdopt△オプション
20.3.6(1)を参照してください。
3
/g入力ファイルのファイル編成:
出力ファイルのファイル編成
-inpfile△fileorg=入力ファイル編成
-outfile△fileorg=出力ファイル編成
20.3.6(2)を参照してください。
4
/sl"選択条件式"
-inpfile△include="選択条件式"
20.3.6(5)を参照してください。
5
/lレコード長
-inpfile△reclen=レコード長
指定値を転記します。
6
/o出力ファイル名
-outfile△file=出力ファイル名
指定値を転記します。
7
入力ファイル名
-inpfile△file=入力ファイル名
指定値を転記します。