5.26.2 fileオペランド
- 意味
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入力ファイル名または環境変数名を指定します。詳細については,「5.8 -inpfileパラメタ」の「5.8.2 fileオペランド」を参照してください。
- 形式
file=file-name[△file-name…]
- 注意事項
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fileオペランドは,suffixオペランドおよびprefixオペランドと同時に指定できません。どれか一つだけ指定してください。
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環境変数名「EXSORTCATINPNOERR」または「EXSORT64CATINPNOERR」にYESが指定されていた場合,指定した入力ファイルの一部が存在しない場合でも,連結処理は続行します。存在しなかった入力ファイル名は,KBLS2100-Iメッセージで確認してください。ただし,指定したすべてのファイルが存在しなかった場合は,KBLS2100-Iメッセージは出力しないで,指定した先頭のファイルに対するKBLS1635-Eメッセージだけを出力します。
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環境変数名「EXSORTCATINPNOERR」または「EXSORT64CATINPNOERR」にYESが指定されている以外の場合は,指定した入力ファイルが一つでも存在しないときは,KBLS1635-Eメッセージを出力し,処理は終了します。
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