ソートマージ
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- 意味
- 可変長順,テキスト,またはCSVファイルの最小レコード長を指定します。
- 形式
minlen=minimum-record-length
- レコード編集(-reorgパラメタ,reorgオペランド)の指定があり,かつ出力ファイルのファイル編成が可変長順の場合,このオペランドの指定は必須です(入力レコードと出力レコードのレコード長が変わらなくても必要です)。同様に,reclenオペランドの指定も必須となります。必須指定の詳細については,「5.10.3 reclenオペランド」の「形式」を参照してください。
- 入力ファイルと出力ファイルのファイル編成が異なり,かつ出力ファイルのファイル編成が可変長順の場合,このオペランドの指定は必須です(入力レコードと出力レコード長が変わらなくても必要です)。同様に,reclenオペランドの指定も必須となります。必須指定の詳細については,「5.10.3 reclenオペランド」の「形式」を参照してください。
- 出力ファイルのファイル編成が,固定長順編成ファイルの場合は,指定できません。指定した場合,KBLS1664-Eエラーとなります。
- 指定値
- minimum-record-length
- 出力レコード長を,5桁以内の数字で指定します。
出力ファイル編成 |
指定できる範囲 |
固定長順編成ファイル |
1〜65,535 |
可変長順編成ファイル |
1〜65,535 |
テキストファイル※ |
1〜65,535 |
CSVファイル※ |
0〜65,535 |
注※
- 入力データのエンコードが「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」または「UTF-16BE」の場合,レコード長は2の倍数でなければなりません。
- 入力データのエンコードが「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」または「UTF-32BE」の場合,レコード長は4の倍数でなければなりません。
- 可変長順編成ファイルの場合,minlenオペランドの指定値を最小レコード長に設定します。
- 注意事項
(a) レコード編集機能を指定している場合の注意事項
(b) レコード編集機能を指定していない場合の注意事項
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