入力ファイル編成 |
レコード長の範囲
(単位:バイト) |
説明 |
固定長順編成ファイル |
1〜65,535 |
固定長順編成ファイルを入力ファイルとする場合は,このオペランドを省略できません。 |
可変長順編成ファイル |
− |
reclenオペランドの指定は不要です。指定しても無視されます。
ただし,各コマンドで処理できるレコード長の範囲は,1〜65,535バイトです。 |
テキストファイル |
1〜65,535 |
- 入力データのエンコードの種別によって,最大レコード長が異なります。最大レコード長の詳細については,「5.8.7 recsepaオペランド」を参照してください。また,入力データのエンコードについては,「5.8.13 codetypeオペランド」を参照してください。
- このオペランドは省略できます。省略した場合は,最大レコード長が設定されます。
- 入力ファイルの合計サイズが1MB未満の場合にレコード長の指定を省略すると,ソート機能で一時ファイルが作成されることがあります。処理時間を短くしたい場合は,レコード長を指定することを推奨します。
- レコード長を指定する場合は,入力ファイル内の最大レコード長よりも大きい値を指定してください。入力ファイル内の最大レコード長よりも小さい値を指定した場合は,KBLS1751-Eエラーとなります。メッセージが表示されたときの原因と対処方法の詳細は,「付録K メッセージ」を参照してください。
- 入力データのエンコードが「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」または「UTF-16BE」の場合,レコード長は2の倍数でなければなりません。
- 入力データのエンコードが「UCS-4LE」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」または「UTF-32BE」の場合,レコード長は4の倍数でなければなりません。
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CSVファイル |
1〜65,535 |
- 入力データのエンコードの種別によって,最大レコード長が異なります。最大レコード長の詳細については,「5.8.7 recsepaオペランド」を参照してください。また,入力データのエンコードについては,「5.8.13 codetypeオペランド」を参照してください。
- このオペランドは省略できます。省略した場合は,最大レコード長が設定されます。
- 入力ファイルの合計サイズが1MB未満の場合にレコード長の指定を省略すると,ソート機能で一時ファイルが作成されることがあります。処理時間を短くしたい場合は,レコード長を指定することを推奨します。
- レコード長を指定する場合は,入力ファイル内の最大レコード長よりも大きい値を指定してください。なお,入力ファイル内の最大レコード長よりも小さい値を指定してもエラーにはなりません。
- 入力データのエンコードが「UCS-2LE」,「UCS-2BE」,「UTF-16LE」または「UTF-16BE」の場合,レコード長は2の倍数でなければなりません。
- 入力データのエンコードが「UCS-4LE」」,「UCS-4BE」,「UTF-32LE」または「UTF-32BE」の場合,レコード長は4の倍数でなければなりません。
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