uCosminexus Business Reporting Processor 開発者ガイド
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public final class XBRLGYear
extends java.lang.Object
- XBRLのバージョン:
- 2.0および2.1
- 説明:
- XML Schemaのデータ型gYearを表します。
- コンストラクタの概要:
- XBRLGYearクラスのコンストラクタの概要を次の表に示します。
表6-146 XBRLGYearクラスのコンストラクタの概要
| 説明 |
XBRLのバージョン |
XBRLGYear(java.lang.String gyear)
指定したgYear型データの文字列表現から,XBRLGYearオブジェクトを構築します。 |
2.0および2.1 |
- メソッドの概要:
- XBRLGYearクラスのメソッドの概要を次の表に示します。
表6-147 XBRLGYearクラスのメソッドの概要
| 項番 |
説明 |
XBRLのバージョン |
| 1 |
java.lang.String |
toString()
gYear型データの文字列表現を取得します。 |
2.0および2.1 |
| 2 |
boolean |
equals(java.lang.Object obj)
XBRLGYearオブジェクトとほかのオブジェクトが等しいかどうかを調べます。 |
2.0および2.1 |
| 3 |
int |
hashCode()
XBRLGYearオブジェクトのハッシュコードを取得します。 |
2.0および2.1 |
- <この項の構成>
- (1) XBRLGYear
- (2) toString
- (3) equals
- (4) hashCode
(1) XBRLGYear
public XBRLGYear(java.lang.String gyear)
- XBRLのバージョン:
- 2.0および2.1
- 説明:
- 指定したgYear型データの文字列表現から,XBRLGYearオブジェクトを構築します。
- 次の文字列表現だけ指定できます。文字列表現が不正な場合は例外がスローされます。
- 指定できる文字列表現:BNF表記
gYearFormat ::= ('-')?(year | year timezone)
year ::= ([0-9])*[0-9][0-9][0-9][0-9]
timezone ::= 'Z' | ('+'|'-') hour ':' minute
hour ::= [0-1][0-9] | [2][0-3]
minute ::= [0-5][0-9]
- yearには「0」を指定できません。
- 引数:
- gyear - gYear型データの文字列表現を指定します。
- 例外:
- XBRLDOMRuntimeException -
- 引数gyearにnullを指定した場合にスローされます。[エラーコード:20002]
- 引数gyearに指定したgYear型データの文字列表現が不正な場合にスローされます。[エラーコード:25000]
(2) toString
public java.lang.String toString()
- XBRLのバージョン:
- 2.0および2.1
- 説明:
- gYear型データの文字列表現を取得します。
- オーバーライド:
- クラスjava.lang.Object内のtoString()
- 戻り値:
- gYear型データの文字列表現を返します。
(3) equals
public boolean equals(java.lang.Object obj)
- XBRLのバージョン:
- 2.0および2.1
- 説明:
- XBRLGYearオブジェクトとほかのオブジェクトが等しいかどうかを調べます。
- タイムゾーンを含み同じ文字列表現となる場合だけ,等しいものとみなします。
- オーバーライド:
- クラスjava.lang.Object内のequals()
- 引数:
- obj - このXBRLGYearオブジェクトと比較するオブジェクトを指定します。
- 戻り値:
- このXBRLGYearオブジェクトが,引数objで指定したオブジェクトと等しい場合はtrue,等しくない場合はfalseを返します。
(4) hashCode
public int hashCode()
- XBRLのバージョン:
- 2.0および2.1
- 説明:
- XBRLGYearオブジェクトのハッシュコードを取得します。
- オーバーライド:
- クラスjava.lang.Object内のhashCode()
- 戻り値:
- XBRLGYearオブジェクトのハッシュコードを返します。
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